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佐々木整骨鍼灸院です

【2月の休診日のお知らせ】

2月は日曜・祭日のみ休診です。

まだまだコロナが収束せず、色々な事で肉体的・精神的にストレスが多くなっています。

そこへ温度差が激しいと自律神経系にも負担がかかり、体調を崩しやすくなっています。

めまいやふらつきを訴える方が多くなってきていますので体調管理には十分に気を付けましょう。

基本は食事と睡眠と運動です。

あとは身体のメンテナンス。

花粉症などのアレルギーがある方は特に調子を崩しやすいので早めにアレルギーの薬を飲むことも大事です。

どこまで本当かよくわかっていませんが、コロナウイルスにはビタミンDが有効という説があります。

https://www.tanaka-cl.or.jp/health-column/covid19-vitamind/

と言う事は日光浴が必要と言う事です。

なかなか外出するのが不安な方が多いようですが、なるべくお天気の良い日は外に出てお日様に当たりましょう。

https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=86060501303820

★ 自分を励ますいちばん良い方法は誰か他の人を励ますことさ。

     ―――マーク・トウェイン


本当の幸せは、「もっと」素晴らしいものによって、「いつか」もたらされるというものではありません。脳が幸せを感じられるのは“今”だけなのです。

     ―――マーシー・シャイモフ


それ自体不可能なことはあまりない。ただわれわれには、ぜひとも成しとげようという熱意が、そのための手段以上に欠けているのである。

     ―――ラ・ロシュフコー


完全に見通しをつけてから決心しようとすると、決心することができない。

     ―――アミエル


いかに知識を身につけたとしても全知全能になることなどはできないが、勉強しない人々とは天地ほどの開きができる。

     ―――プラトン

★ 【人に光を当てる】



藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


《どんな人でも完全ではない。その人の欠点だけをひろえば誰でも悪人になる。

悪人でもその長所だけを見つめたら善人ともいえる。

困った石、邪魔な木でも配置をかえたら見事な庭の助けとなる。

工夫と寛容が人を活かす》(松下幸之助)


松下電器産業(現・パナソニック)の創業者であり、昭和を代表する実業家。

松下氏は十歳の時、父親の事業が失敗、尋常小学校の卒業を待たずに大阪の火鉢屋に丁稚奉公し、そこから一代で世界屈指の家電メーカーを育て上げた希代(きたい)の経営者として知られ「経営の神様」と呼ばれました。

「人に光を当てる」を経営の基本とした氏は社員の長所を見て短所は見ない「人を活かす経営」に腐心されました。

その人使いの妙は紹介した言葉からも窺(うかが)い知ることができます。


『人生心得帖』致知出版社
https://amzn.to/3oBK8mR




中国の唐代の詩人の李白のこんな言葉があります。

《天 我が材(ざい)を生ず 必ず用(よう)有り》

天は自分という人間を生んだ。

天が生んだ自分は必ず自分にしか果たせない役割、使命があるはずだ、という意味です。

李白の詩は今日まで千年以上にわたり人々に口ずさまれてきました。

その李白の人生観が窺(うか)がえる言葉です。

20代の青年の集まりで、この言葉を紹介した時、全員の目が輝きました。

若い人たちはこういう言葉を求めているのだと思いました。

良い言葉は人の心に灯をつけるもののようです。

味読したい言葉です。

(以上、本書より抜粋)


事実はひとつだが、それを見る人によって、それは幸せのタネともなるし、不幸のタネともなる。

すべては、モノの見方や考え方で決まる。

どこに焦点を当てるかだ。


松下幸之助氏の有名な言葉がある。

「子どもの頃は貧乏で一家離散、 病気がちで体が弱く、学歴もない(小学校中退)人だった。でも、だから成功できた」

貧乏、病気がち、無学歴、という3つの困難。

並の人間なら、そのうちの一つでもあったら、ペシャンコになってしまう。

それを乗り越えたがゆえに、大きな仕事を成し遂げた。


また、「明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)」という禅の言葉がある。

誰もが、はかり知れない価値のある宝物をすでに持っている。

そんな貴重な宝が、自分の手の上に載っているではないか、と。


まさに、「天が生んだ自分は必ず自分にしか果たせない役割、使命があるはずだ」ということ。


「人に光を当てる」

自分にしか果たせない役割、使命を探したい。

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