こんばんわ。
からだサポート～ともに～　菅原です。

今年も早いもので、もう１月が終わろうとしています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？

前回の嗅覚①をお読みいただいた後、いつもの香りを感じていただけていたらうれしいです😄
前回のメルマガ内でご紹介させて頂いた、荘司先生の書籍「嗅ぎトレ」からの抜粋です。
まずは「嗅覚クイズ👃」
「Ｑ１：汗のにおいを嗅ぐと、幸せな気分になれる？　(ホント・ウソ)
　Ｑ２：嗅覚が衰えるのは、認知症の初期症状？　(ホント・ウソ)
　Ｑ３：恋人のにおいを嗅ぐと、実はストレスが増大する？　(ホント・ウソ)」
📢答えは、のちほど～

いかがでしたか？
書籍内には、他にもたくさんの「嗅覚クイズ👃」が書かれています。
次のメルマガでも、ご紹介しますね。

新型コロナウィルス感染の症状として、「嗅覚異常」があげられています。
発熱や倦怠感の症状が出る前に、嗅覚の症状がでてくるのではないかと、個人的に思っています。
「いつもと香りが違う！」に、気がつけることが大切だと思います。

嗅覚は、健康に過ごすために、とっても大切な役割を果たしていると、私は思っています。
鼻には「嗅細胞」という、においを受け取る細胞があります。
その嗅細胞は、においの刺激を受け取って大人の細胞になって、頭の中を刺激しています。

💎最も重要なポイント💎
嗅細胞を刺激する裏ずけは、東大の研究からの抜粋です。
―・――・――・――・――・――・―
匂いを感知して脳にその情報を伝える嗅細胞（嗅覚受容体）は、日々古い細胞が死んでいき、次々に生まれる新しい細胞がこれにとってかわる。人であれば、成人でも1～3カ月ですべての嗅細胞がそっくり入れ替わるが、新しい嗅細胞がどんな仕組みで既存の神経回路に組み込まれていくのかはわかっていなかった。

東京大学によると、東京大学医学部付属病院の山岨（やまそば）達也教授らはマウスによる実験から、新生嗅細胞は匂い入力がないと、神経回路に組み込まれずに細胞死に至ることを発見した。また新生嗅細胞の生死は、生まれてから7～14日の間に臭い入力があったかどうかで決まることも明らかにした。
https://www.kagaku-kentei.jp/news_detail/data/98
―・――・――・――・――・――・―

いかがでしょうか？
においの刺激を感じることが、とっても大切なことと、ご理解していただけたらうれしいです😆
あなたと、あなたの大切な方達を守るために、お役立てください。

お待たせしました！「嗅覚クイズ👃」の答えです😊
「Ｑ１：ホント
　ただし、「幸せな人の汗のにおい」限定だそうです。
　Ｑ２：ホント
　認知症の検査に、においを嗅ぐ検査も取り入られています。認知症と嗅ぐ力(嗅覚能力)には
　関連があります。でも嗅覚の低下が見られても、認知症の初期症状だとは限らないと。
　Ｑ３：ウソ
　恋人(パートナー)のにおいを嗅ぐとストレスが低減する、という実験結果があるそうです｡」

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《あなたを、一番大切にできるのは、あなたです❤》

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます♬