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自然から発想したこと 2 「僕らの生きている物質世界で唯一エネルギーを集めることができる仕組み」
前回は、自然界の大きな仕組み(発酵、原理原則、法則)
「エネルギーを呼び込んで物事(物質も事柄も)が変化していくこと」の話でした。
物質とエネルギーはセット
物質(力はない、結果の世界、目に見える)+エネルギー(力がある、原因の世界、目に見えない)
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今回は、エネルギーの集め方です。
僕らの生きている物質世界で唯一エネルギーを集めることができる仕組みがあるようです。
その仕組みを「発酵」と言うそうです。
あっ、エネルギーのことを氣、酸素、空気、意識とかに置き換えれそうですね。(言葉は難しいです)
集め方は無限にありそうです。
例えば、発酵させたい時、どうしますか?
温度を調整したり、微生物(菌)を入れたり、微生物のエサ(糖、アミノ酸、ミネラルなど)を入れたり、水分や空気を調整したりしますね。
僕がやっていることは、その他には、同じ種類の微生物を利用する、微生物のポジションを保つ、バブリング(酸素を入れてぶくぶく)、電子を集める、畝の高さや幅を調整する、炭やセラミックスを利用する、圧力(内圧)を高める、ゼロに向かわせる(アルカリ性と酸性、陰と陽、マイナスとプラス)、目的意識を持つ、表面積を増やす、ミクロにする、などでエネルギーを集めています。
実は、みんな違うことをしているようで同じ事なんです。
つまり、温度を上げたり(圧力を上げたり)、微生物を増やしたり、酸素や空気などエネルギーを直接入れたり、中和力(0にする)を利用したり、波長変換したりして合成(結合)を促しています。
物質を構築する方へ変化させるんですね。(物質を崩壊する方へ変化させることを腐敗と言うそうです)
きめ細かい微細な振動(微生物振動、周波数、波長)に調整する と表現する人もいるようです。
あっ、振動を調整することを、温度を調整する、圧力を調整する、とかに置き換えれそうですね。(言葉は難しいです。言葉も振動?^^)
発酵を楽しんでる方は、全体をみて(唯一の仕組みに気づいて)シンプルに実践しているようです。
発酵が楽しめていない方は、細かいことを勉強して、仕組みが沢山あると思って、全部覚えなきゃと思っているようです。
今までこんな変なことを思考するきっかけがなかったと思うので、仕組みを意識して、実際にいろいろ試してみると面白いかもです。
栽培も堆肥もコンポストもパンも味噌も麹もお酒も、自然界の大きな仕組みを意識して作ったら結構上手に作れるようになりました^^
収穫量は5年間で3倍に増えました。収穫した野菜は超個性的(きっとおいしい)。長持ちします。よく発酵します。
きっと、みんな同じ仕組みなんでしょうね。
今回はこの辺で
LaLaLa Farm 服部 吉弘
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