ゼロ磁場の児玉邸

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ネイのエコイネ物語⑤

 

おはようございます!

シュンちゃんこと、児玉俊一です^^



きのう配信したメルマガについて、

Gメールでご覧になっているかたから



「受信トレイ(iPhoneだとメイン)」でなく、

「プロモーション」に入っていたとか

「すべてのメール」に届いていたという

ご連絡をいただきました。
  


恐れ入りますが、

「届いてないな」というときは

受信トレイ以外の確認をしていただいても

いいでしょうか?



メルマガのバックナンバーを、以下から

ご覧いただくこともできます。

http://bit.ly/3pRDwBF



ネイのエコイネ物語。 本日は

<いのち育む栽培方法3~追肥、成長、

そして収穫!>になります。



アイガモンを使った

草刈りの初回が終わったら、

すぐに米糠(こめぬか)をまきます。



200キロほど使います。

寧(ねい)は、これを手でまきます。



苗に栄養を与えるためですが、
 
糠(ぬか)から出る油分が浮いて油膜ができ、

雑草を抑制する効果もあるそうです。
 
 
 
7月中旬から下旬になると

苗は60センチほどになり、

分蘖(ブンゲツ)が始まります。



分蘖とは、

イネ科などの植物の根元付近から

新芽が伸びて株分かれすることです。



8月の頭にまた糠(ぬか)をまきます。



化学肥料を使うと速効性があり、

土中の窒素(ちっそ)成分は増えますが、

効果的に吸収されないと聞きました。



窒素が多いと葉の緑が濃くなり

稲は育つけれど、お米が美味しくならない

とのことでした。



その点、糠(ぬか)だと

ゆっくり効いていくようです。



土のなかの微生物に糠を与えることで、

微生物が増えます。



そもそも

糠のなかにも微生物がいるようですし。



そうして微生物が分解し、

窒素になっていくということのようです。



このころに稲の花が咲きます。

出穂(しゅっすい)と呼ぶそうです。


  
畦(あぜ)の草刈りも、この時期にやります。

田んぼに除草剤を使う場合でも、

畦の草刈りはどこでもやっているようです。



そして9月中旬に、

田んぼに入る水を止めます。

収穫は10月中旬。



わら束(たば)ごとハゼにかけて

2週間ほど天日干ししたら、脱穀します。



明日は

寧の作った完全無農薬・不耕起栽培米に

ついての<お客さまの声>をご紹介します。



次男の寧(ねい)が里山暮らしの魅力について

東御(とうみ)市報に書いた文章です。

http://bit.ly/3oiKcbL



それではまた^^



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児玉俊一
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Shun.ichiKodama@gmail.com

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