mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
【ひだまり堂】2020年 ありがとうございました
ひだまり堂にとって
10周年の年でもあった2020年。
誰にとっても
予想外の出来事の中
状況に振り回され
ゆさぶられ
当たり前の日常のありがたさを味わう日々。
今年のお正月が
もう3年前くらいのように感じる程、
長かったような
あっと言う間のような
今、こうして生きているだけで
本当に、本当に
良くやった!
お疲れ様!
と労いたくなる
そんな年だったように思います。
今年も
いろんなことがありましたね。
そんな大変な年だったけど
そんな大変な年だったからか
私にとっては、
なんだか自分のことが
好きになれた年でもありました。
10年やってきたひだまり堂も
体話セッションも
大好きだなぁ。
ひだまり堂のオリジナル商品たちも
大好きだなぁ。
自分が奏でる
クリスタルボウル の音も
大好きだなぁ。
体話セッションを受けてくださる
クライアントさんも
大好きだなぁ。
家族も
仲間も
大好きだなぁ。
そして、
そんな人生を送れている
自分が大好きだなぁと。。。
不安な状況のはずなのに
とっても満たされた気持ちになれた
年でした。
振り返ると私は
10歳くらいから
「人はなぜ生きているのか?」
を探す旅に出て
いつも何かを求めて
生きてきたように思います。
私がやるべきことは何か?
どうしたら幸せになれるのか?
不器用に
まっすぐに
ただひたすら
求めて生きてきました。
考古学
東洋医学
量子力学
ヒプノセラピー
あらゆる学びによって
生きることの仕組みがわかってきて
たくさんのことを経験し
たくさんのものを
手に入れてきました。
鍼灸師にもなったし
開業もできて
子どもも産まれて、
乗りたい車も
住みたい家も
行きたい国にも行けるようになりました。
ここ数年は、
願えば叶うことがわかって
「願いは叶うもの」
というのは
私の中では確信になっていました。
幸せでした。
本当に。
好きなことをして
好きに生きるを達成したのだから。
でも、
でもね、
何かこう
埋まらない隙間を感じてもいました。
今だからわかります。
それは
「何かを達成することが幸せ」
と言う思い込みが作った
「このままでは満ちていない」
という隙間でした。
2020年
いろいろな経験や
揺さぶりの中で
ひたすら体話をして
わかったのは
今、このままの自分で
満たされている
という視座、あり方。
今、この自分のまま
満足し
安心して
生きている。
この感覚は
達成の喜びとは違う
じんわりとした
至福感。
その至福の幸せの中にいるとき
何があっても「大丈夫」という
大安心を感じることができる。
ずっと
ずーっと
求めてきた
「生きる」ことへの安心感は
達成することによって
得られるのではなく
ただ、
今、
この自分を受け入れたとき
そのままの
ありのままの自分で
感じられるものでした。
あー。
もう
本当に
ジタバタと
もがきながら
頑張って生きてきたなぁ。
たくさんの方を巻き込んできた
反省やいたたまれなさを感じ、
そして、きっと、これからも
いろいろ悩み
悶えていくけれど、
そんな自分で大丈夫と
安心して不安になれる
そんな
大安心の領域を
見守られている安心感を
今は感じられているし、
伝えていきたいなぁと
思っています。
最近は、自分で見ても
呆れるほどに
施術について語っていなくて、
facebookは
いったい全体、何する人か?
という感じですが💦
体話セッションも
どんどん進化していて
ありがたいことに
たくさん新しいもご縁をいただいています。
来年は
さらに、
セルフ体話について
具体的にお伝えする
スクールも
いよいよ動き出す予定です。
クリスタルボウル の奏者としても
私だからだせる音を追求し、
仲間と一緒に
新しいビジネスにも挑戦していきます。
きっと、楽しい試みになりますので
来年もお付き合いいただけると幸いです。
そんな11年目のひだまり堂も
どうぞ宜しくお願いいたします。
皆さまも、
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
2020年、本当にありがとうございました。
ひだまり堂 加納由美