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No.3【O CHER/オーカーの名称由来】
コーヒー豆の研究者
所長の加藤です。
平素より、オーカーをご愛飲ありがとうございます。
本メルマガは、コーヒー豆の新たな世界観を発信しております!
No.3『オーカー名称由来』
オーカーの名称由来について
O CHER(オーカー)では様々な意味を込めております。
世の中にある全ての名称は誰かが作ったものであります。
コーヒー豆を原料としていますが、コーヒーじゃない。
味わい、成分、色。
コーヒーとつけては、脳がパニックになってしまう。
そんな理由から、新たな名称を作りました。
① オーカーとは、英語で黄土色(ocher)を意味しており
オーカーの抽出液色でもある黄土色を、英語を用いてオーカーと名付けました。
② Oを豆として、CHERというのはフランス語で高貴な高級なという意味があります。
コーヒー豆を高級な状態で飲んで頂きたいという意味も込めております。
③ オーカーの味わがお茶っぽく、オーカーは日本発祥であり日本の日常飲料の代表でもあるお茶と掛けてオーチャーとも日本らしい表現を用いました。
各国様々な呼び方があらゆる名称でもあるように、オーカーでも様々な意味で想いや表現も出来ればと。
コーヒー豆を原材料としているのに、なぜ〇〇コーヒーと名付けなかったのか?
大きく2つあります。
1つは、コーヒーとはかけはなれた味わい、色、含有成分にあり○○コーヒーと名付けることで、味わいのイメージをコーヒーと誤解が生じてしまうことが多くありました。
同原材料を用いて区分けされている茶葉で表しますと
緑茶の事を、緑色の紅茶とは言わないですし、紅茶にしても、茶色い緑茶とは言いません。
ということがまず1つ。
2つめは、コーヒーにおける焙煎区分けとしてSCAA(Specialty Coffee Association)という世界最大の団体が世界的基準を定める数値があり、それを計る機械で【ROAST ANALYZER】という機会を用いて、オーカーを計るとエラー表示が示されます。
つまり、世界基準のコーヒー枠には無いということが分かりました。
その結果、○○コーヒーと付けてはならないと考える要因となりました。
O CHER(オーカー)とは
https://youtu.be/pEEZeUd-kpI
コーヒー豆の新たな価値観を世界へ!
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