こんにちは、もものはです。
いつもメールマガジンのご購読ありがとうございます。

９月になり、ようやく涼しさもでてきましたね。
お月さまもとってもきれいです☆

さて、今回は秋の養生についてお話しします。

漢方では、この湿度の高い夏と秋の変わり目である９月は

考えすぎてしまう「脾」
不安になりやすい「心」
悲しくなったりネガティブな状態になる「肺」

の３つの臓器が弱りやすい時期と考えます。

さらに秋は「大腸」が弱りやすくなります。

「腸」といえば

「腸脳相関」といって

脳と深く関わりを持っています。

便秘などで腸内環境が悪化して
幸せホルモンなどが不足すると、

脳に影響して、心の不調を起こしてしまいます。

９月は
乾いた心と腸にうるおいをチャージしていきましょう。

そこでおすすめなのが

「りんご」

です。

りんごには水溶性の食物繊維、カリウム、ポリフェノールが
豊富です。
腸内環境を整えてくれます。
お肉を食べるときは、りんごを添えてあげると
消化がよくなります。

また、腸内環境を整えてくれる食べ物といえば

「発酵食品（お味噌、ぬか漬けなど）」「海藻」

もいいですね！

秋は「うるおい」を意識して

こまめな水分補給(白湯など）

自分自身にも心喜ぶ「あたたかさ」を
届けてみましょう(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡