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佐々木整骨鍼灸院です。

★ 8月のお知らせ(お盆休み)

8月13日(木)~16日(日)休診となります。

あとは日曜・祭日(10日)休診

またまたコロナ感染が拡大していますが不安や恐怖感を煽る報道には疑問を感じます。
毎年インフルエンザで亡くなる方は2000人前後で、流行時は35000人超えの年もありました。

https://www.lab.toho-u.ac.jp/nurs/socio_epidemiology/blog/dqmvu90000000d7e.html


http://www.kosodateouendan.jp/pc/article.html?id=IE00000450


コロナに感染して「苦しかった!」とか「大変だった!」というテレビの報道を見ると
誰しも恐怖感を覚えますが、軽症だった方は報道されません。

感染の拡大を防ぐためには恐怖感を植え付けるのが1番ですからね。(苦笑)

こちらの先生が本当に大切なことを書かれているので是非読んでみて下さい~

https://news.yahoo.co.jp/articles/25fd89fd1c0e9edb10a02da3ab6ef5472f820760?page=1




心の安らぎを得たければ、「良い」「悪い」のレッテル貼りをやめることだ。

     ―――アンドリュー・マシューズ


花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくはならない。一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである。

     ―――坂村真民
 

人間というものは、ほとんど常に感情の色めがねを通して世界を見るもので、そのレンズの色しだいで、外界は暗黒にも、あるいは深紅色にも見えるのです。

     ―――ハンス・クリスチャン・アンデルセン


読んだものを自分のものにするには、まず読みながら考え、読み終えてからも考えることである。

     ―――ジョン・トッド


最大の過ちは、どんな過ちを見ても少しも気づかぬことである。

     ―――トーマス・カーライル



★ 【嫌な人に対して「嫌」と言える人に】



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


嫌な人から好かれたら、おかしな人間になってしまう。

だっておまわりさんが泥棒から好かれたら、おかしいでしょう?

嫌な人から好かれると、その人も嫌な人になります。

そうして嫌な人間とつきあっているから嫌な人生になってしまう。


嫌な人はまれにしかいません。

その“まれ”とわざわざつきあうことはありません。

ほとんどの人はふつうか、いい人なんだから、そっちとつきあえばいいんです。


「この人、嫌だなあ~」

と思ったら、はっきりと顔または声に出して、「NO!」と言っていいんです。

「NOと言ったら、相手の人を傷つけるから」

なんて言う人がいますが、傷ついているのは相手ではありません。

「NO」と言えないあなたです。

だいたい黒いものを黒いと言うだけなのに、なぜそんなに傷つくんでしょう?

我慢しても何もいいことはありません。


「我慢は美徳」などと言いますが、我慢からは「うらみ」しか生まれないんです。

ある人から、

「一人さんはどうして神様からこんなに味方されるんでしょう?」

と聞かれました。

自分でも「どうしてかな」と考えたんですが、それは神様が喜ぶようなことをしているからだと思います。


では神様が喜ぶことって何かな、と思ったとき、いろいろ思いつきましたが、嫌な人に「嫌」ということもその一つだと気づいたんです。

人に「NO!」というのは冷たい人間に思えます。

でも嫌な人に嫌な顔をせずに親切にしても、その人の嫌なところは直りっこない。


嫌な人は嫌な人です。

そういう人は自分で苦労して、嫌なところを直せばいいんです。

逆説的な言い方をすると、嫌な人に「嫌な奴」として接するあなたの気持ちを大切にすることが、相手のためにもなるんですね。


よく「どんな人にもいいところがある」という言い方をします。

それはたしかです。

嫌な人にも探せばいいところがある。

でもそれを探すのはあなたの役目ではありません。

なぜわざわざあなたがそんなことをしてあげなきゃいけないのか(笑)


あなたの周りにはいい人がたくさんいるんですよ。

あなたはその人たちと仲よく、楽しくしていればいいのです。

なぜあなたが犠牲を払ってまで嫌な人のために、嫌な思いをしながら、その人のいいところを探さなきゃいけないんでしょう?

嫌な人間にもある「いいところ」を探すのは、嫌な人自身にまかせておけばいい。

嫌な人は嫌われ、「NO!」と言われて、初めて自分で「これじゃいけない」と悟るんです。


一番いけないのは、嫌な人間から嫌われるのを恐れたり、その人から好かれようとしたりすることです。

その中でも一番最悪なのは、嫌な人間をいい人に変えようとすることです。


知り合いにも、暴力亭主と一緒にいて、相手につくして変えようとしていた女の人がいました。

何度も言いますけど、自分は変えられても、人は変えられません。

その人の場合も「離婚する」と言ったときだけ、亭主は反省して優しくなりますが、すぐ元に戻ってしまう。

私はその女の人にこう言いました。


「相手は直る必要なんかないんだよ。

直す必要があると思ったら自分で変わるよ。

亭主はそのままでいい。

ただあなたとは合わないから、あなたは別な人を探してください」


世の中には、その暴力亭主と合う人がいるかもしれない。

その亭主を見て「いい人だ」と思う人もいるでしょう。

「だけど、私はそう思わない。私はNO!です」

でいいんです。


嫌なものに「嫌」と言えないのは、口うるさい親に育てられ、親から嫌われるのを恐れている人に多いんです。


『斎藤一人 変な人が書いた人生の哲学』PHP文庫
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嫌な人に「NO!」と言えない人は、「人がいい人」に多い。

「人がいい人」は断ることが苦手だ。

断ることによって、人から嫌われることを恐れるからだ。

断れない人は、逆に、人に都合よく利用されやすい。


結局は自律していないからだ。

大人になっていないということも言える。

子どもの頃から、「素直ないい子」をやってきたので、自己主張が苦手だ。

自己主張しすぎるのも問題だが、まったく自己主張ができないのはもっと問題だ。


いい人は理由がないと断れないと思ってしまうが、嫌な人に「NO!」というのに理由はいらない。

嫌だから嫌なのだ。


あっという間の人生。

我慢して生きていくにはあまりにも短すぎる。


嫌な人に対して「嫌」と言える人でありたい。


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