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肯定的な言葉掛け&対応のポイント

メルマガをお読み下さっている皆様、本当にありがとうございます😊

特典動画をご希望くださった皆様、無事に届きましたでしょうか?
少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです💖

今日は、大地こども園の特色の一つであります、【肯定的な言葉掛け&対応】についてお伝え致します💕
これは、必ずこういう言い方をした方がイイですよ〜とか、こういう対応が正しいですよ〜とか、そういうことではなく(笑)、
皆様のご生活や子育てなどで、
『こういう言い方もあるんだ〜💕言ってみよう♫』
とか、
『なるほど、こういう対応もあるんだ〜💕やってみよう♫』という感じで、
ご自身の言葉掛けや対応のレパートリーの1つとして、増やしてみていただけましたらという氣持ちでお伝え致します👌


【肯定的な言葉掛け&対応】

ポイントの1つとしまして、
『🌸やって欲しいことを伝える』があります。
例①
静かにしてほしい場所でお子様がワーワー騒いでおりましたら、
とっさに『うるさいよ〜。』と伝えがちなところを、
優しい声で、『静かにしようね〜♫』と伝えてみてくださいね👌

例②
木登りや高い所にのぼって、危なっかしい時、
『危ないよ〜。』と言いがちなところを、
『降りてくれる?』や『ゆっくり降りようね。』と話し掛けてみてくださいね👌

例③
お買い物先でアレ買って〜。コレ買って〜とダダをこねられた時、
『今日は○○は買わないよ〜。』と言いがちなところを、
『今日買うのは☆☆だよ♫』と、買う物を伝えてみてくださいね👌
このような感じで、やって欲しいことを伝えたり、やることを伝えるということがポイントの1つです💖

また、『🌸ありのままを伝える』ことや、『🌸やって欲しいことをご自身がする』ということもポイントにあげられます♫

例④
お子様がおもらしをした時、
『おしっこはトイレでしてちょうだい。』と思いがちなところを、
当園では、
『氣持ち良かったね〜♫』
『元氣な証拠だね〜♫』と伝えています。
子ども達は、成長に応じて膀胱筋が強くなっていきます。
1〜2歳児は、おしっこがしたいな〜と脳に伝わった後、「あっ、おしっこが出た。」と排尿をします。
2〜3歳児は、トイレまで間に合うことが少しづつ増えてきて、4〜5歳児になると、膀胱筋が強くなっているのでトイレまで間に合うようになります。
このように、排尿はお子様の膀胱筋などの成長が関係していますので、温かく見守っていきましょうね♫

例⑤
初対面の方に会った時や、いただき物をした時、お子様が挨拶やお礼を言わない時、
『ご挨拶は?』とか『ありがとうございますは?』と言いがちなところを、
わたし達大人が模範になって氣持ちの良い挨拶をおすすめ致します👌
わたし達大人が、元氣よく笑顔で『こんにちは〜♫』と挨拶をしたり、いただき物をした時「ありがとうございます♫』とお礼を伝える姿をみて、子ども達は学び、真似をしてくれます💕
実際にままごと遊び(ママのまねごと遊び)の中で、
子ども達同志、元氣なお声で『ありがとう〜♫』や『お買い物に行ってきま〜す♫』など、挨拶をしながら遊ぶ姿がみられます👌
日頃のわたし達大人の姿をよくみているな〜と感じます💕

いかがでしたでしょうか?
ポイントをつかむことで、様々な場面で肯定的な言葉掛けや対応に結びつくと思います👌

また、お子様の年齢や成長によって、『こんな時、どんな言葉掛けがあるかな?』『こんな時、どんな対応があるかな?』と考える場面が多々あると思いますので、
その場面を教えていただけましたらとても嬉しいです♫
皆様と共に氣づきあい、わたし自身も成長し続けていきたいと思います💕

お読みいただき、ほんっとうにありがとうございます😊
感謝かんしゃの大感謝です💕

今後、zoomなどオンラインでの子育て講座や、保育士&教育者向けの講座、各お志事場での人間関係などのお話し会(ゆんたく会)を予定しております✨
メルマガをお読みくださっている皆様のお役に立てますよう、計画して参りますので、どうぞお楽しみになさってくださいませ💕
ではでは〜💖

大地こども園
園長 金城美和

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