こんにちは！

『ChibiCro garden 』の久貝です。
メルマガ購読いただき改めてましてありがとうございます。


去った22日、
月桃が主原料のお香
「ガーデンの恵み香」の
ワークショップショップを開催いたしました。

前日の21日は

夏至、新月、日食…と
とてもスペシャルな日とうことで

その、新月のパワーをチャージした
「NEW MOON WATER」を使って
お香を作っていただきたく

翌日の22日に設定いたしました(^^)

ご参加くださった皆さま
どうもありがとうございました。

乾燥の方は順調に進んでいますでしょうか…？


そしてその翌日の23日
昨日になりますが

沖縄は「慰霊の日」でした。

太平洋戦争で国内唯一の地上戦が行われた「沖縄戦」が

軍の最高司令官の死によって
事実上終わったとされる日です。

県の条例で学校などはお休み。

各地で追悼式や慰霊祭が行われます。

私も沖縄戦で犠牲になってしまった20万人以上の方々の
霊を慰め
世界の平和を願って黙祷いたしました。


以前、私は学校に勤めていましたが

この時期、子どもたちと
よく歌った「月桃」という歌があります。


今の私の仕事、ライフワークとして
使わせていただいている「月桃」

月桃は浄化の効果もあると言われています。


戦争で傷ついた人々の心を
慰めてくれる
寄り添ってくれる

そんな植物でもあるのですね。　



　　　「月桃」
　
　作詞作曲　海勢頭 豊

１月桃ゆれて　花咲けば
　夏のたよりは　南風
　緑は萌える　うりずんの
　ふるさとの夏

２月桃白い花のかんざし
　村のはずれの石垣に
　手に取る人も　今はいない
　ふるさとの夏

３摩文仁の丘の　祈りの歌に
　夏の真昼は　青い空
　誓いの言葉　今も新たな
　ふるさとの夏

４海はまぶしい　キャンの岬に
　寄せくる波は　変わらねど
　変わるはてない　浮世の情け
　ふるさとの夏

５六月二十三日待たず
　月桃の花　散りました
　長い長い　煙たなびく
　ふるさとの夏


６香れよ香れ　月桃の花
　永久(とわ)に咲く身の　花心
　変わらぬ命　変わらぬ心
　ふるさとの夏



最後までお読みいただき
ありがとうございました。