mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
香りで集中力や脳の疲れは変わるのか。
こんにちは。
ひふみ整体のメルマガをご覧頂きありがとうございます。
今日は、
香りで集中力や、脳の疲れは変わるのか?
集中力UPのための香りはどんな香りが良いのか。というテーマです。
いつもと違う環境で、仕事や勉強している方も多いと思います。
切り替えが上手な方もそうでない方も、
集中力がもっとアップしたら良いなって思いませんか?
しかも香りをうまく使うと、
集中力がアップするだけでなく、
仕事の効率があがったり、
脳が疲れにくくなったりするのです。
香りを用いて、グループを3つにわけた実験によると、
・ローズマリーやペパーミントなどスッキリした香り
・ラベンダーやローズなどリラックスする香り
・香り無し
の3つのうち、どのグループが、
仕事効率が上がったか。
ミスが少なかったか。
主観的に疲れにくさを感じたか。
について調べました。
面白いことに、香り無しが1番結果が悪いこと。結果が良かったのは、すっかりした香りのグループなのは、予想通りですね。
リラックスする香りは、ぼーとしてしまいそうで、仕事の効率が落ちるかと思いきや、
香り無しよりも効率が良く、ミスが少なく、疲れにくいという結果がでました。
ですから、どんな香りであれ、香りはあったほうが、香り無しよりも仕事の効率があがるかと思われます。
ここで大事なのは、
自分の好きな香りを選ぶことと、
自然な香りを選ぶこと。
残念なことに、
香水はほとんど化学合成香料。
柔軟剤やその他色々な製品に使われているのも、合成香料の可能性が高く、
脳への刺激が認められません。
香りは認識するけれど、上記のような香りによる脳への作用が見られないのです。
脳の反応を調べる実験で証明されています。
天然の精油と呼ばれるアロマオイルが手元にないのであれば、
合成の香水などよりは、
みかんをむいて皮を置いておく。
みつばやローズマリーといった香りの強い植物を置いて仕事したほうが、
疲れにくく、
効率があがるということなのです。
やはり、植物の香りをかいだり、お料理したり、土を触ったりすることは、
自然の香りを嗅ぐことにつながり、
脳が疲れにくくなるということです。
ひふみ整体では、以上のような観点からも、
天然の精油を使用してします。
精油というのは、香りの成分だけを濃縮したもので、身体への作用も多岐にわたりますので、おすすめですが、
まずは、身の回りで自然の香りに触れる機会は、どうやったら作れるか、
一度考えを巡らせてみるのはいかがでしょうか?
身の回りにある自然に対して、より感謝が深まるかもしれませんね。
ひふみ整体で使用している精油はこちらでも購入可能です↓
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=20104125005202