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メールマガジン バックナンバー
つむぐ日々、つながる想い 〜大切な人を想う秋に〜
おはようございます。
心とからだにやさしい しあわせの米粉しふおん Tsumugite/ つむぎて です。
秋の風が心地よく感じられる季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
まずは、少しお詫びからお伝えさせてください。
8月、9月と、つむぎてのメールマガジンをお休みしておりました。
楽しみにしてくださっていた皆さま、
なかなかお便りをお届けできず、申し訳ありませんでした。
この夏は、私にとって家族と向き合う大切な時間となりました。
今年5月。
最愛の娘が乳がんの告知を受けました。
あの日から、私たち家族の時間は、それまでとは少し違うものになりました。
手術を迎え、術後の療養を支えながら過ごした数か月。
母として娘を見つめ、
そして、まだ幼い孫たちの姿を見つめながら、
何度も心の中で願いました。
「どうか、この当たり前の日々が続きますように」と。
朝が来て、
家族の声が聞こえて、
一緒にごはんを食べて、
「おいしいね」と笑い合えること。
そんな何気ない日常が、
本当は決して当たり前ではないことを、
この数か月、改めて教えてもらったように思います。
私自身、27年前に最愛の夫を亡くしました。
大切な人を失うということ。
そして、それでも毎日は続いていくということ。
長い年月を重ねても、
心の奥に残っているものがあります。
だからこそ今、
目の前にいる大切な人と過ごせる時間を、
以前よりもっと愛おしく感じています。
人生には、
思い描いていなかった出来事が突然訪れることがあります。
立ち止まる日もあれば、
涙する日もある。
それでも、小さな幸せをひとつずつ見つけながら、
また今日を生きていく。
私はそれでいいのだと思っています。
そして、この数か月を過ごす中で、
「つむぎて」という名前に込めた想いを
もう一度見つめ直しました。
人と人とのご縁をつむぐこと。
大切な人を想うこと。
そして、ひとくちのおいしさから生まれた笑顔が、
また誰かの笑顔へとつながっていくこと。
私が米粉シフォンを焼き続ける理由は、
きっとそこにあるのだと思います。
これまでこのメールマガジンでは、
季節の養生などもお伝えしてきましたが、
10月からは少し趣を変えてみようと思っています。
つむぎてを営む私自身の日常。
家族のこと。
心に残った出来事。
神社仏閣を訪ねて感じたこと。
そして、お菓子を作りながら思うこと。
嬉しい日も、
少し立ち止まりたくなる日も含めて、
飾りすぎず、私の言葉で綴っていきたいと思います。
このお便りを開いてくださった方が、
ほんの少し心をゆるめたり、
「今日も大切に過ごそう」
そんなふうに思っていただける時間になったら嬉しいです。
秋が深まりゆく10月。
温かい飲み物と一緒に、
ふわりとやさしい米粉シフォンを囲みながら、
大切な人と笑顔を交わす時間を過ごしていただけますように。
おいしさの先にある、人と人とのご縁を大切に。
ひとくちのしあわせが、
笑顔から笑顔へつながっていくように。
これからも「つむぎて」を、
そして、この小さなお便りを
どうぞよろしくお願いいたします。
今日という一日が、
皆さまにとって穏やかで、
やさしい時間でありますように。
心とからだにやさしい米粉シフォン
Tsumugite/つむぎて