mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
【開栓注意】黒船が運んできた?あの「カラン」と鳴る清涼飲料の秘密
皆さま、こんにちは。
セレクト・グッズ研究所です。
連日暑い日が続いていますが、
みなさんは今年の夏、
どんな清涼飲料で涼をとっていますか?
今回は、日本の夏の風物詩として
長く愛されてきた「ラムネ」に
スポットを当てます。
シュワッと広がる爽快感と、
瓶の中でコロコロと
音を立てるビー玉——。
日本人なら誰もが感じる
あのノスタルジーの裏には、
実は150年以上にわたる驚きの歴史と、
いま世界中を熱狂させている
熱いドラマがありました!
1. 始まりは黒船!?ラムネ誕生の意外な歴史
⚓ペリー提督が持ち込んだ
「ポン!」という音
ラムネの原型は、
イギリスで親しまれていた炭酸飲料
「レモネード(Lemonade)」です。
日本に初めて持ち込まれたのは幕末の1853年、
浦賀にやってきたペリー提督の黒船内でした。
艦上でアメリカ側から幕府の役人に
振る舞われた際、「ポン!」と
勢いよく開栓する音に役人たちが
肝を冷やしたという逸話が残っています。
ちなみに「ラムネ」という名前は、
当時の日本人が「レモネード」を
聞き間違えたことから定着した
和製英語なんです!
🍾 なぜ日本だけに「ビー玉瓶」が残ったのか?
ラムネ最大の特徴である
「ガラス玉で密閉する瓶(コッド瓶)」は、
1872年にイギリスで発明されました。
欧米では1890年代に扱いやすい
「王冠キャップ」が登場すると、
洗浄が難しくコストがかかる玉入り瓶は
一気に姿を消します。
しかし日本では、夏祭りや駄菓子屋といった
「体験型のレトロ文化」と
強く結びついたことで淘汰されず、
世界的に見ても珍しい形で
現在まで生き残ることとなりました。
2. いま、ラムネが
「JAPANブランド」として世界で大爆発!
国内市場が成熟する一方で、
実は今、ラムネは「世界で最も急成長している
日本の伝統清涼飲料」へと変貌を遂げています。
なんと生産量は過去10年で3倍以上に急拡大!
なぜ今、世界でラムネが求められているのでしょうか?
理由①:「飲む体験」そのものがエンタメ!
訪日外国人にとって、
ラムネは単なる飲み物ではなく
「体験型エンターテインメント」です。
キャップを押し具でギュッと押し込み、
カランと音を立ててビー玉が落ちる——
このアクションが
SNSや動画プラットフォームで大ウケしています。
理由②:「冬の需要落ち込み」を克服したグローバル戦略
日本が冬の時期には、
季節が逆の
南半球(オーストラリアや南米など)へ出荷。
これにより清涼飲料水最大の課題である
「冬場の需要落ち込み」を解消し、
年間を通じた安定生産が可能になりました。
さらにアルコールを含まない
日本発の飲料として、
イスラム圏(ハラール対応)でも
人気が高まっています。
3. これからのラムネが目指す未来
世界中からの注文過多により、
現在は専用のガラス瓶やキャップなどの
資材調達が追いつかないほどの
嬉しい悲鳴が上がっています。
今後はサプライチェーンの強化とともに、
抹茶や柚子、和三盆といった
「日本らしさ」を前面に出した
プレミアムフレーバーの開発が進み、
海外の高級スーパーや和食店へと
さらに広がっていく見込みです。
【編集後記】
幕末に西洋から伝わり、
日本独自の文化として
大切に育まれてきたラムネ。
150年の時を経て
「体験型JAPANブランド」として
世界へ羽ばたく姿は、
なんだかわくわくしますね!
今日の帰り道、
久しぶりに冷えたラムネを買って、
あの「カラン」という
音に耳を澄ませてみませんか?
それでは、次回のメルマガもお楽しみに!
<村山市観光物産協会 おすすめ商品>
山形県発祥 元祖栄屋冷やしラーメン(2食×2袋、4人分)
この暑い夏に山形の栄屋冷やしラーメンは
如何でしょうか。冷やし中華とも違い本当に冷たい
ラーメンです。
ご注文お待ちしています。
冷やしラーメンで暑い夏を乗り切りましょう。
https://ec.tsuku2.jp/items/06370722720702?t=3&Ino=000020380000