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【驚愕】コークもコーヒーも勝てない?100年売れ続ける「カルピス」の絶対無敵ロジック

皆さま、こんにちは。

セレクト・グッズ研究所です。

お気に入りの一杯で、

今日も心地よい時間を過ごせていますか?

突然ですが、クイズです。

私たちが日常的に飲む「ドリンク」が

提供するベネフィット(価値)って、

一体いくつあると思いますか?

実はマーケティングの視点で見ると、

飲料のニーズはたったの3つしかありません。

「喉の渇きをいやす」(水分補給)

「嗜好」(その時々で好みの味を楽しむ)

「健康・栄養の補給」

世の中のほとんどの飲み物は、

このうち1〜2個しか満たせません。

たとえば……

コーラ: 喉の渇き + 嗜好(健康はちょっとお休み…笑)

飲むヨーグルト: 健康・栄養 + 嗜好

ホットコーヒー: 嗜好のみ(アイスなら喉の渇きも〇)

ところが!この3つのニーズを「すべて」兼ね備えた、

無敵ドリンクが日本に存在します。

それこそが、今回の主役――「カルピス」です。


💡 なぜカルピスは「3冠王」になれたのか?


カルピスといえば、

あの甘酸っぱい美味しさ(嗜好)はもちろん、

「カルピスウォーター」の登場で

ゴクゴク飲める爽快感(喉の渇き)も手に入れました。

では、残る1つ「健康・栄養」はどうでしょうか?

実はカルピスの歴史は、

創業者の三島海雲が内モンゴルで体調を崩した際、

現地の人にもらった「酸乳」で

奇跡的に回復したことから始まっています。

日本初の乳酸菌飲料として100年以上愛される裏側には、

世界でも極めて珍しい「カルピス菌」の

驚異のテクノロジーがあったのです!


🧬 「カルピス菌」の正体は、仲良し3人組?


「カルピス菌」という

単一の菌があるわけではありません。

その正体は、

2つの乳酸菌と1つの酵母(こうぼ)が手を取り合う、

世界的に珍しい「複合微生物」の集まりなんです。

微生物の分類具体的な主要菌株主な役割・特徴乳酸菌

(①)L. helveticus(ヘルベティカス菌)

強力な乳酸発酵で爽やかな酸味を担当。

体に吸収されやすい「ペプチド」も作ります。

乳酸菌

(②)L. delbrueckii subsp. bulgaricus(ブルガリクス菌)

ヨーグルトでお馴染み。

①のヘルベティカス菌と助け合って発酵を促進します。

酵母Kazachstania exigua などの仲間

乳糖を分解し、ごく微量のアルコールと香気成分を産生。

あのフルーティーな香りの生みの親!


🤝 ここがスゴイ!


一般的なヨーグルトは「乳酸菌のみ」で発酵させますが、

カルピスは

「乳酸菌と酵母が同じ部屋で仲良く暮らしている」状態。

お互いにハッピーになる成分を出し合う、

絶妙なシェアハウス状態なのです。


⏳ 伝統が息づく「2段階発酵」プロセス


この3人組のパワーを最大限に引き出すため、

カルピスは数日から数週間かけて、じっくりと「2段階」の

発酵工程を踏みます。

STEP 1:

あらかじめ脂肪分を取り除いた原料乳の調製と

殺菌新鮮な脱脂粉乳を用意します。

これが、あのすっきりした口当たりのベースになります。

STEP 2:

一次発酵(乳酸発酵)=「酸味」の形成

カルピス用乳酸菌を投入!

まずは乳酸菌たちが主役となり、

大量の乳酸を作って爽やかな酸味を爆発させます。

STEP 3:

二次発酵(酵母発酵)=「香り」の

醸成環境が酸性に傾くと、

今度は酵母たちのターン!

バトンタッチされた酵母が動き出し、

あの甘酸っぱく芳醇な香りをじっくり醸し出します。

STEP 4:

調配合と仕上げこうしてできた原液に、

絶妙なバランスで砂糖などを加え、

優しく殺菌してボトルに詰められます。


🍀 近年の研究で判明!


カルピスがもたらす健康メリット、

単に「美味しい」だけじゃない。

100年進化し続けるカルピスの科学的根拠がこちら!

血圧・血管をサポート

(カルピスペプチド)ヘルベティカス菌が

牛乳のタンパク質を分解する過程で、

「VPP」「IPP」という高機能ペプチドが誕生。

血圧を穏やかに下げ、

血管のしなやかさを保つ効果が確認されています。

自律神経を整えて、ぐっすり快眠?

発酵で生まれるあの独特な「香り成分」は、

嗅覚を通じて自律神経のバランスを整え、

リラクゼーション効果や睡眠の質を

向上させることが分かっています。


📜 編集後記:100年受け継がれる「命のバトン」


遊牧民の酸乳からヒントを得て持ち帰られた、

御神酒(おみき)のような菌。

実は、現在のカルピスに使われているのも、

この100年以上絶やすことなく厳重に守られ、

継ぎ足されてきた「種菌」そのものなんです。

私たちが何気なく口にしているあの1杯には、

100年分の歴史と、

微生物たちの奇跡のチームワークが詰まっています。

今夜はちょっと、

あの芳醇な香りをいつもより深く吸い込んで、

カルピスを味わってみてはいかがでしょうか?


それでは、次回のメルマガもお楽しみに!


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