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人が光るものを好むチョット壮大な理由

こんにちは

先月、赤潮で真っ赤になった海が、
夜になると波の刺激を受けて青く発光する……
という「夜光虫」のニュースが話題になっていました。

昼間はちょっと困った存在なのに、
夜になると幻想的な風景になるなんて、
自然は本当に不思議です。

それに重ねて、地元では、
「今年の蛍は、去年よりも見るチャンスがあるよ」
なんて話題になっていました。

真っ暗な闇の中で、小さな光がふわりと浮かぶだけなのに、
私たちはどうしてもその光を目で追ってしまいますよね。

光といえば、イルミネーションも魅力的です。
カラフルでピカピカしているものより、
ひとつの色で街全体が優しく包まれているような
冬の六本木などの光はすてき!

私は、にぎやかな光よりも、
静かに光る、ちいさな灯りの方が好きです。

日常でも、夜中にふと目を覚ましたとき、
テレビの小さな主電源ランプや、
家電の表示灯が暗闇に光っているのが見えて、
「あ、そこにいるな」
なんて思ってしまうことがあります。

まるで、部屋の中にいる小さな住人みたい。


そこで、疑問が…

どうして私たちは、
こんなにも「光るもの」に惹かれてしまうのでしょう。

実は、人が光るものを
好きなのには、

私たちの命に関わる、
とても大切な理由があったらしいのです。


それはね、

なんと……


「水探し」



私たちははるか昔、
生きるために水を探して旅をしていました。


水面は、太陽や月の光を反射してキラキラと光ります。
その「キラキラ」をいち早く見つけることは、
生き延びるために、絶対に欠かせない能力だったのです。


だから今でも私たちのDNAは、
本能的に光るものを見ると
つい目を向けてしまう…

蛍に見とれるのも、
夜光虫に心を奪われるのも、
磨きだしてまで
ダイヤモンドに惹かれるのも。

個人の好みを通り越して


遠い昔の祖先からずーっと受け継がれてきた、
「生きるためのセンサー」

そう思うと、

なんだか大きな宇宙の仲間になったような
そんな気がしちゃいませんか?


心地よい光を見つけられますように。

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