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メールマガジン バックナンバー
もう15年、まだ15年?
みなさま、被災地と言われて
思い浮かぶのは「熊本?能登?」
いや「北海道~東北にかけての
震度5強?」
いえ、あの「東日本大震災」の、
東北でしょうか。
昨年から、秋田を中心に、クマの
被害に悩まされた地域も被災地
かもしれません。
私(千葉県在住)の生まれ故郷は
宮城県。
あの日見た東日本大震災直後の
凄まじいLIVE映像。
携わっている児童合唱団の
子どもたちは節電中の薄暗い
練習会場に集まり、
「こんな時に歌っていい?」
「私たち被災地に何かできな
いかな」と 言い出しました。
そこから始まった、被災地での
復興応援コンサート。
続けること14年。
そして、15年目の今年「黒革の
手帳」や「1リットルの涙」の
音楽でおなじみの「上田益先生」
の作品を佐賀慶子先生中心に、
仙台レクイエムプロジェクトと
して、仙台電力ホールにて演奏
しました。
涙、また涙のお客様。
帰途につくバスの中での
子どもたちとの話題は
ディズニー映画
「リメンバーミー」
人の1度目の死は生命が
失われる時。
2度目の死は忘れられた時。
東日本大震災で失われて
しまった尊い命。
逃れられないこの事実を
1度目とすると、
この大事な命に「忘却」と
いう言葉で、二度目の死を
迎えさせてはならない。
と 団員たちと話しながら、
帰途につきました。
思い起こすと、
初めての復興応援コンサート
会場は、炎天下の、南三陸町
「さんさん商店街」
ごつい体つきの漁師の皆さん、
地域商店のみなさまがお客様。
現地につくまで、津波の恐ろ
しい爪痕をバスの中から
無言で見つめる子ども達。
それ以降、
志津川 南三陸町、石巻、
東松島、仙台、山元、亘理、
蔵王町、白石へ・・。
太平洋沿岸の被災地へ行って、
復興応援コンサートを開催。
行くたび、サンドウイッチ
マンが、数十人のお客様だけの
時も、全力で突然のゲリラライブ。
被災された方に笑いをプレゼント
しておられました。
お二人のようなネームバリューは
ありません。・・・・が、
震災を経験していない遠く離れた
関東地方の子どもたちでも、
被災された方の
「震災で受けた心の傷の痛み」を
歌で少しでもやわらげようとして
今日も練習に励んでいます。
子どもたちは
「まだ、15年しかたっていない」と
いう認識でいるように思います。