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可能性は無限、好きなことで生きよう……そのポジティブな言葉に疲れていませんか?

こんにちは、

最近、
韓国の哲学者
ビョン・チョル・ハンの言葉を読んで、
「…なるほどなぁ」と思ったことがありました。

昔の社会は、
「ちゃんとしなさい」「頑張りなさい」
という、外からの“圧力”の社会だった。

でも今は逆に、
「もっとできるはず」
「あなたならもっと輝ける」
「可能性は無限」
「好きなことで生きよう」という、
一見ポジティブな言葉が、
人を追い込む時代になっている…という話でした。


彼はそれを
「肯定性の暴力」
と呼んでいました。

否定されているわけじゃない。
むしろ、
励まされている。
応援されている。
でも、だからこそ止まれない。

読んでいて、
「あぁ…わかるなぁ」
と思ったんです。


そんな話をしたら、
ある方が、
「それだ!
“もっとみんなできるはず!”
“いっしょに頑張ろう!”
って言われていたのが、
実はすごくきつかったんだ…」と、
ポロッと本音をこぼされたんです。

きっと、言っていた側も悪気はない。
応援だったんですよね。


でも、
頑張り屋さんほど、
その言葉をまっすぐ受け取ってしまう。

すると、いつの間にか、
“まだ足りない私”を、
ずっと追いかけ続けることになる。

最近、
「映える写真」に
少し疲れてしまう理由も、
ここにあるのかもしれないなぁと思いました。

もちろん、
感動している気持ちは本物。
でも時々、
“誰かに見せるための気持ち”
が混ざってるのが見えてしまう
映える写真を撮ることに夢中になって、
ルールを守らない人たちの醜い姿は、
承認欲求の妖怪に、
取り憑かれている感じ(笑)

そんな風に感じる私は
「あまのじゃくなのかな…」
なんて思ったりしていました。

でも、今なら分かります。
私の中の“あまのじゃく君”が、
「そっちに行ったら息が切れるよ、
立ち止まろう」って、
教えてくれていたんだなって。

だから私には、
正解も評価もない時間が必要。

上手く描かなくていい。
役に立たなくていい。
ぼーっと、
ただ手を動かす。
そんな時間の中で、
「あぁ、私は今こう感じてたんだ」と、
自分に戻ってこられる気がするんです。

みなさんはどうですか?

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