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メールマガジン バックナンバー
「退屈」や「余白」がないと死んでしまうものはな〜んだ
こんにちは、
先日、こんな話を聞きました。
昔の社会は
「〜してはいけない」
「こうしなさい」
といった“制限”の中で生きていたけれど、
今の私たちは
「もっとできる」
「もっと伸びる」といった、
一見ポジティブに見える“圧力”の中に
あるのだそうです。
やろうと思えば、いくらでもできてしまう時代。
でもその分、
気がつくと時間はぎっしりと埋まり、
無駄のない日常になってはいないでしょうか。
ぼーっとしていると、
どこか「サボっている」ような
申し訳ない感覚になることもありますよね。
でも、実はその「何もしない時間」こそが、
脳にとっては一番大事な時間らしいのです。
ぼんやりしているとき、
私たちの脳は、情報を整理したり、
バラバラな点をつなぎ合わせたりして、
次への準備を一生懸命に整えてくれている。
退屈って、ただの「無」ではなくて
「何かが生まれる前の時間」。
余白って、ただの無駄ではなくて
「新しくつながるための時間」なんですね。
そして、私の大好きな言葉があります。
「魂のお散歩」
以前出会った、不登校だった女の子が
ぼーっとしている時間のことを、
そう呼んでいました。
何もしていないように見えるその瞬間も、
彼女の魂はどこかを自由に、
楽しく歩き回っていたのです。
急がなくてもいい。
無理に埋めなくてもいい。
そんな余白の時間の中で、
「なんだろう?」「ちょっと気になる」
という小さな種が、ぽろっと生まれてくる。
それがいつの間にか育って、
気づくと
自分だけの「表現」になっていたりする。
退屈や余白がないと、死んでしまうもの……
それは
「好奇心」なんだって!
ほ〜ら、アートって
まさに
「魂のお散歩」から生まれるんですよね(笑)。
実は、私自身もそうでした。
子どもの頃は「ぼーっとするな!」
なんて叱られたこともありましたが、
私にとっての白昼夢は、
かけがえのない大切な時間。
何かをしているわけでもないのに、
頭の中では、いろんな世界が混ざり合い、
自分の想像の景色がつながっていく。
そんな「魂のお散歩」を
何度も何度も繰り返して……
はい、気づいたら、
こんな私ができあがりました(笑)。
あなたは最近、
魂をお散歩させてあげていますか?
たまには「退屈」という贅沢を、
自分に許してあげて~♥
今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。