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【戦略的プレゼント論】大谷選手から選挙結果まで、生き残る秘訣は「時代」にあり

みなさん、こんにちは。

ふとした瞬間に考えることがあります。


「プレゼント」という行為には、一体どのような想いが込められているのでしょうか。

相手の喜ぶ顔が見たい。

そんな純粋な願いは、送り手自身の心を充たす「ニーズ」でもあります。

しかし、そのニーズを満たすためには、避けて通れない高い壁があります。

それは、「相手が今、本当に求めているものは何か?」を正確に把握することです。




■ 「菓子折り」の礼儀とターゲットの属性


日常の会話からヒントを探る、あるいは直球でリクエストを聞く。


そこで見えてくるのは、相手が欲しがる「タイミング」や「タイムリーさ」です。


例えば、日本には「菓子折り」という美しい文化がありますが、これは少しフォーマルな響きを持ちます。


贈る相手が個人なのか、団体なのか、あるいはどのような立場の方なのか。

そこを履き違えると、せっかくの厚意がかえって失礼にあたることすらあります。



これは、企業や団体、組織が行うキャンペーンも全く同じです。

もし女性用化粧品のキャンペーン景品が「男性用のネクタイ」だったらどうでしょう?

ターゲットとニーズが乖離していれば、どんなに豪華な品でも反応は冷ややかです。

今なら「大谷翔平選手の関連グッズ」や「最新モデルの○○」といったように、

常に「時代」を呼吸しているものでなければ、受け手の心には響きません。



■ 衆議院選挙の結果に見る「政策という名のプレゼント」


この「プレゼントの法則」を、先の衆議院選挙になぞらえてみると非常に興味深い事実が見えてきます。

今回の選挙では、高市氏率いる自民党が圧勝し、新興勢力も確かな爪痕を残しました。

一方で、中道の旧立憲民主党は惨敗。社民、れいわ、共産といった諸派も苦戦を強いられました。


この差はどこにあったのでしょうか?

それは、「政策」という名の具体的なプレゼントを、

誰に(ターゲット世代や性別)

どのような伝え方(キャンペーン)で

届けようとしたかの差ではないでしょうか。

思想や理念が、今の有権者の感覚にフィットしていたか。

プレゼント(政策)の内容が、分かりやすく具体的であったか。

厳しい言い方をすれば、負け組となった勢力は、もはや「時代のニーズ」という賞味期限が切れていたと言わざるを得ません。





■ 「老舗」が老舗であり続ける理由


製品もサービスも、そして政治も。

送り手と受け手を取り巻く環境は、秒単位で変化しています。

その変化に無頓着なものは、いつの間にか私たちの目の前から消えていきます。

みなさんの周りで、いつの間にか消えていった番組や製品・サービスはいくつ思い浮かぶでしょうか?



一方で、長く愛される「ロングセラー」や「老舗」と呼ばれる存在があります。

彼らは単に古い伝統を守っているだけではありません。

伝統の骨組みは維持しつつも、時代に即した細やかなリニューアルを絶え間なく続けているのです。

「相手が今、何を求めているか」

このシンプルな問いに向き合い続けることこそが、あらゆる表現やビジネスにおける「必勝法」なのかもしれません。


みなさんにとっての「定番のロングセラー」は何ですか?


そこに、時代を生き抜くヒントが隠されているかもしれません。

それでは、また次回お会いしましょう。


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