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【春の便り】ウグイスの初鳴きと、身体が教えてくれた「静」と「動」のバランス

読者の皆様、こんにちは。
いよいよ4月、新年度がスタートしました。

街を歩けば桜のつぼみも膨らみ、今週末あたりには見頃を迎えそうですね。




カレンダーの上では今日からが春本番ですが、実は季節の使いは、私たちが気づかないうちに少しずつ準備を始めていたようです。



■ 藪の中に隠された「冬の素顔」



先日3月18日、横浜の林を散歩していた時のことです。



どこからか「ホーホケキョ」と、今年初めてのウグイスの声が聞こえてきました。

一羽だけでなく、あちらからも、こちらからも。




春の訪れを告げるこの美しい鳴き声は、実はオスがメスへ贈る求愛のラブソングであり、自分の縄張りを守るための宣言でもあります。


しかし、私たちが知るこの「春の顔」は、彼らの一面でしかありません。


ウグイスは冬の間、「地鳴き」と呼ばれる「チャッチャ」という小さな音を出しながら、笹やぶや竹やぶの中で静かに過ごしています。



枝に触れずに藪を移動するその姿は、ベテランの隠密のよう。


華やかな春の舞台に立つ前に、彼らは厳しい冬を「静かに、着実に」生き抜いているのですね。




■ 身体の違和感は、未来へのサイン



そんな自然のサイクルと同じように、私たちの身体も時に「今は静かに」というサインを送ってくることがあります。

実は私自身、昨年末から右足の股関節に違和感を抱えていました。




「そのうち治るだろう」と高を括っていたのですが、次第に痛みが増し、階段の上り下りさえ困難に……。




街で杖をついている方の苦労を、身をもって実感する日々でした。

整形外科での診断は、「若干の炎症」。



20年前にも膝の炎症を経験しましたが、当時は薬を飲んで1週間で完治しました。



しかし、今回は違います。完治までに要した時間は、約1ヶ月。

医師から告げられた「膝軟骨の減少」という言葉、そして回復に時間がかかる現実。




それは紛れもなく、加齢という自然の摂理と向き合う瞬間でもありました。



■ 「安静」と「循環」のあいだで



ここで興味深いのが、治療のアプローチです。



医師からは「安静にしてください」という指示。



一方で、足の指まわし協会の友人からは「動かさないと固まってしまうから、足首を朝晩まわしてね」というアドバイス。

一見矛盾するように聞こえますが、実はどちらも正解でした。

「炎症を鎮めるための“静”」と「固まらないための“動”」

風邪を引いた時に鼻水が出るのは、粘膜が炎症を起こしているから。



それと同じで、まずは炎症という火を消さなければなりません。



しかし、火が消えるのを待つ間も、身体の「巡り」だけは絶やさないことが、その後のスムーズな復帰に繋がるのです。



■ 編集後記:ゆっくり、歩き出そう



おかげさまで、現在は痛みも引き、以前より少しペースを落としながらも散歩を楽しめるようになりました。

ウグイスが冬の間に藪の中で力を蓄え、春に美しい声を響かせるように。



私たちも、不調を感じた時は無理をせず、自分をメンテナンスする時間を大切にしたいものです。


新しい環境、新しい生活が始まる4月。



ついつい頑張りすぎてしまう時期ですが、時には足首を回して深呼吸し、自分の身体の声に耳を傾けてみませんか?

皆様にとって、健やかで実りある新年度となりますように。

それでは、次回のメルマガでお会いしましょう。


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