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インナーチャイルドって、実はお風呂の中にいたんです!

こんにちは!

春めいてきて、なんだか勝手に顔が緩んじゃう。
毎日「ニマニマ」笑いながら過ごしている
あびこです。

立春を過ぎ、
光の粒が少しずつ春の気配を
運んできていますね。

花粉も元気に(!)舞っている季節ですが、
皆さんはいかがお過ごしですか?


さて今日は、私が最近気づいた
**「インナーチャイルドの、意外すぎる正体」**についてのお話です。


「インナーチャイルド」という言葉を聞くと、
皆さんはどんな姿を思い浮かべますか?


世間一般では、
「暗い部屋で一人、膝を抱えて泣いている小さな私」
「親に言われたあの一言を、今も根に持っている可哀想な私」
というイメージが強いですよね。


だからこそ、
「あの時の痛みを癒やさないと、幸せになっちゃいけない」
「原因を突き止めて、泣いて、受け入れないと前には進めない」

そんなふうに、まるで**「終わらない宿題」**のように感じて、
苦しくなっている方も多いのではないでしょうか。


「過去に気づいていないだけだ」なんて言われると、
もっと深い闇を探しに行かなきゃいけないような気がして……。


でも、私はちょっぴり違和感があったんです。
「そんなに過去をほじくり返さなきゃダメなの?」って。


実は、インナーチャイルドには
**「2つの側面」**があることをご存知ですか?

1.傷ついた子ども(Wounded Child)

幼少期に満たされなかった想いや、否定された感情を抱えた子。
「どうせ私は愛されない」
「完璧じゃないとダメだ」と言った、
大人の今の行動を制限するブレーキになる。


2.驚きに満ちた子ども(Wonder Child)

理由のないワクワク、無邪気な好奇心、
クリエイティビティ、純粋な喜び。
実はこの子こそが、私たちを「今」に引き戻してくれる天才なんです!


「あの雲、面白い!」「夕焼け、きれい!」
シャボン玉の色に目を輝かせたり、
干したての布団にうっとりしたり、
苔の緑やアリの行列に夢中になったり……。


私たちの中には、
そんな**無敵のワクワクを持った「ワンダーチャイルド」**が、
今もずっと生きているんです。


関連して思い出したんですが

日本画では、
鮮やかな緑の葉を描く前に、
あえて真逆の「朱色」を下に塗ることがあります。

一見、関係ないようなその「下地(地塗り)」があるからこそ、
表の色に言葉にできない深みが生まれるんです。


人生も、これと同じじゃないかなって。

カレーにこっそりチョコを忍ばせるように。
ぜんざいに、一摘みの塩をいれるように。
過去は隠し味!


あの時の涙も、寂しかった記憶も、
今の私の「ニマニマ笑い」を最高に美味しくしてくれる
**「秘伝のスパイス」**だったんです。

「過去は過去。喉元過ぎれば 次!(笑)」
そう思えた瞬間、
過去は「重荷」ではなく、
私を支える「豊かな地塗り」に変わりました。


そして、気づいたんです。
夜、お風呂の湯船にふわ〜っと浮かんで、
「あ〜幸せ……」と口から漏れた瞬間。
そこに、ワンダーチャイルドが一緒に笑っている感覚が…。
湯船に浮かんでいるのは、ワクワクしている私だけじゃありません。


「ほんとは寂しかった」「ムカついた」「不安だった」
そんなかつての声も、一緒にお湯に溶けて、
温まって、いつの間にゆるゆるとほどけていく…。


「わざわざ暗い部屋に探しに行かなくても、
お風呂の中で一緒に温まればよかったんじゃ〜〜〜ん!」って(笑)。


だからもし、
あなたが「過去を癒やさなきゃ」と
自分を追い込んでいるなら

一度、その肩の力をふっと抜いてみてください。


大丈夫。

あなたは、あなたのご機嫌の取り方を、
もう知っているはずだから。


ワンダーチャイルドは、
いつでもあなたと遊びたがっています。

お風呂で待ってるかも〜〜〜♨️


まだまだ寒い夜。
今夜はゆっくり、あたたまってくださいね。


最後までお読みいただき
ありがとうございました♥

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