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自分の中の「真珠」を慈しむ

こんにちは。

立春を迎え、                                               
新しい暦が動き出した健やかな朝に、
このメッセージをお届けできて嬉しいです。

今日は、
1月の山羊座の新月から満月までのサイクルで、
私が毎日描き続けてきたアートについて、
少しだけシェアさせてください。


作品の大きさは、だいたいA4前後で、
画材はオイルパステルの他に
透明水彩、水性色鉛筆を使いました。
表現は具象だけでなく
抽象画うやコラージュ表現もあります。


この期間、
私はただ「内側の響き」に耳を澄ませてみました。
具体的なモチーフを描く日もあれば、
ただ色や光の粒子、風の流れだけを描く日もありました。


そのすべてが、言葉になる前の
「純粋な命の気配」を見つけていく時間でした。


最初は、静かな沈黙の中にいる自分がいました。
そこは暗闇ではなく、透明で穏やかな場所。
何かが始まる予感を感じさせるところ…


次第に絵の中には、
風景や光の循環が現れはじめました。
まるで私の内側が芽吹き、
いろいろな世界と響き合う準備を
始めたかのようでした。


でも、一番の変化は私の「心」に起きました。
私はずっと、自分に厳しい完璧主義者で、
「何かを成し遂げなければ」
「スキルを磨いて恩送りをしなければ」と、
目に見える形ばかりを追い求めていたのかもしれません。


けれど、満月が近づくにつれ、
「描く」という力みは
「受け取る」という静かな祈りに変わっていきました。

絵の具の粒子がささやくままに筆を動かし、
日常の街並みを吹き抜ける「音のない風」を感じたとき、
私は思わず「ニマニマ」と笑っていました。

温度さえ感じないほど透明で、
でも、圧倒的に満たされている……。
「ただ“在る”だけで、私は結構いいじゃん!」
そんなふうに、自分を丸ごと抱きしめられたのです。


私の誕生石は「真珠」です。

真珠は、貝が内側の痛みや異物を、
幾重もの透明な層で包み込んで作り出す、命の結晶。

私の過去の葛藤や「できない」という思いも、
自分に対する信頼で包み込めば、
いつか真珠のような光に変わると思えたんです。



今、もし
「言葉にならない何か」に戸惑っている方がいたら、
どうか伝えてあげたい。

あなたの中にも、小さな、
でも確かな「光の粒子」が必ずあります。

それは奥底に隠れているかもしれませんが、
それを慈しむことこそが、
あなたの本当の喜び(使命)に繋がっているはずです。


毎日自分と向き合うことは、
自分の「良いところ」を発見する旅でもあります。
完璧じゃなくていい。
ただ、そこにある光に気づいてあげてください。

「ただ“在る”だけで、私は結構いいじゃん!」 です!

最後まで読んでくださりありがとうございました。


追伸:
そうそう、もうひとつ。
今回の試みで、
私の中にいる
小さな自分(インナーチャイルド)に出会いました。
不思議だったのは、
その子が私と「同じ体温」をしていたこと。


ずっと遠くにいると思っていたけれど、
実は一番近くで、
私と同じ温もりで笑っていたんです。
ニマニマって…(笑)

そのことに気づけたことが、
この満月で一番の贈り物だったかもしれません。


皆さんも、
今夜は自分自身を実際に抱きしめて、
その温もりを感じてみてくださいね。

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