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親方という生き方

子どもに伴走する中で、
私が大切にしていること
それは、
いかに「師弟関係」を築けるか
ということだ。

親でもない。
学校の先生でもない。
兄弟や友だちでもない。

「師」と「弟子」という関係性。

これは、
近すぎず、遠すぎず、
甘え合いでもなく、支配でもない。

尊敬と信頼の上に成り立つ、
少しだけ、緊張感のある関係だと
思っている。

師弟関係では、
答えを与えることはしない。
でも、
放り出すこともしない。

「ここまでは一緒に行く。
でも、最後の一歩は自分で踏み出せ。」

そんな距離感で、
横に立つ。

そして何より大切なのは、
師である側が、鍛錬をやめないこと。

師が止まった瞬間、
関係は崩れる。
学ばなくなった師に、
弟子はついてこない。

だから私は、
自分自身を磨き続ける。
技術だけでなく、
在り方そのものを。

最近、あらためて感じている。

「親方」という言葉は、
藍だけに使うものじゃない。

子どもへの伴走者としての、
自分の在り方そのものだと。

背中で示す。
言葉より、姿勢で伝える。
近くにいるけれど、依存させない。

師弟関係は、
厳しさだけでも、
やさしさだけでも成り立たない。

信じて任せること。

そして、

「この人の背中を追いたい」

と思ってもらえるよう、
今日も自分を磨くこと。

藍の前に立つときも、
子どもの隣に立つときも、
私が大切にしているのは、
同じ姿勢なのだと気づかされた。

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