琉球藍染め ai no iro festibaru

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

海を越えて届いた、小さな御縁

珍しく、公式LINEに
一通のメッセージが届いた。

「明日、藍染め体験はできますか?」

沖縄を旅行中のご家族からだった。

今は藍の調子があまり良くない。
本来なら、
お断りするしかない状況だった。

それでも、
せっかく沖縄に来て
「藍染めをしたい」と思い、
数ある工房の中から
うちを選んでくれた。

その気持ちと御縁に、
「できません」の一言で
終わらせるのは、
私の人道から外れている気がした。

そこで、
藍畑やオーシッタイの散策、
染め場の見学、
そしてほんのささやかではあるけれど、
藍染めの品をギフトとして
お渡しすることを提案させてもらった。

その日の夜。
今度は、大学時代の同級生から
メッセージが届いた。

去年の年末、
互いの事業について
熱く語り合った同志だ。
メッセージを見て、驚いた。

なんと、昼間やり取りしていた
あの旅行者と彼が繋がっていたのだ。

彼は、遠く三重県の地で、
私のこと、
そして琉球藍のことを話し、
このご家族に紹介してくれていた。

胸が熱くなった。

自分のいない場所で、
しかも海を越えた遠い地で、
自分の話をしてくれている人がいる。

それだけでも
十分すぎるほど嬉しいのに、
こうして御縁が巡り、
「はじめまして」が
現実になった。

感謝しかなかった。

その同級生は今、
三重県四日市市で
「軽くスッキリする頭」をつくる
サロンを営んでいる。
▶︎ https://rest059.com/

場所も、内容も、
やっていることは違う。

けれど、
誰かの笑顔のために
日々、自分を磨き続ける姿勢。
挑戦をやめない生き方。

そこは、
私の藍染めも通ずるものがある。
彼の挑戦を私は心から応援している。

そして、遠くにいても、
互いに刺激し合い、
高め合える関係でありたい。

今回は藍染め体験を
提供することはできなかったけれど、
笑顔で帰って頂けたことが
何よりだった。

次にお会いするときは、
元気な藍と一緒に、
染めの時間を
楽しんでもらえるように。
今はまず、
藍にしっかり寄り添ってあげたい。

#琉球藍で人と繋がる世界を広げる
#琉球藍で大切な人を笑顔にする

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する