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【第5回】反り腰は“腰”の問題じゃない。肋骨が開いているだけ。
こんにちは、整体サロン Plus L 東向島の相良です。
■反り腰・下腹ぽっこり・前ももパンパンの人へ
「腰を伸ばしても戻る」
「腹筋を頑張っても下腹が出る」
「脚ばかり張る」
――それ、腰や腹が悪い前に、肋骨が“開いたまま”かもしれません。
■症例:39歳Eさん(立ち仕事)/腰の張りが取れない
Eさん「腰が反ってる気がして、ストレッチしてます。でもまた反ります」
相良「腰は結果です。胸(肋骨)が開いたままだから、腰が反るしかない」
Eさん「え…胸?」
相良「肋骨が前に開くと重心が前に。倒れないために骨盤が前傾して腰が反るんです」
■結論:肋骨が開いたままだと、腰は反るしかない
肋骨が開く→重心が前→骨盤が前傾→腰が反る。
反り腰は「腰が悪い」ではなく「腰が支えている」状態です。
■あるある:姿勢を良くしようとして逆に悪化
背筋を伸ばす=胸を張る、になっていませんか?
胸を張るほど肋骨は開き、呼吸は浅くなり、肩は上がり、腰は反る。
“良い姿勢のつもり”が、疲れる姿勢を作ります。
■今日の1アクション:肋骨を閉じて腰を休ませる(3分)
①坐骨で座る(腰を反らさない)
②両手で肋骨の横を包む
③口をすぼめて長く吐く×10呼吸(肋骨が内側へ収まる方向)
④立って腰の反り・下腹の前突きを確認
腰を触らないのに腰が軽い、が出たら順序が当たりです。
■立ち方10秒:反り腰を増やさない重心
体重が「かかと寄り」だと反り腰が出やすい。
足裏の中央(母趾球と踵の間)にそっと戻す。
胸を張らなくても背が伸びたら成功です。
■よくあるNG
・お腹を力で引っ込め続ける(呼吸が浅くなる)
・腰を強く反らしてストレッチ(防御で固まり返す)
・胸を張って“姿勢作り”(肋骨が開く)
下腹は努力より配置です。
■次回予告
次回は『骨盤のねじれが下腹と脚の張りを作る』。
「痩せたいほど脚が張る」人の真相を切ります。