整体サロン Plus L 東向島

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【第3回】首前すべりが全身疲労を作る。首を揉む前に“目線”を直す。

こんにちは、整体サロン Plus L 東向島の相良です。

■「首がつらい」は、首だけの問題じゃない
スマホやPCで、気づくと顔が画面に近い。
顎が前に出て、首の付け根がパンパン。
目の奥が重い。こめかみがズーン。
――これ、首前すべり(頭が体の中心より前に出た状態)の可能性が高いです。

■症例:35歳Cさん(在宅+会議多め)/首を揉んでも戻る
Cさん「先生、首を揉むと一瞬ラク。でも翌日、同じ場所に戻ります」
相良「戻る場所が同じ、ってことは“配置が同じ”なんです。首は出口。原因は別にあります」
Cさん「別…?」
相良「目線と肋骨。ここを変えると首が休めます」

■結論:首は最後に楽になる。先に“目線”と“肋骨”を戻す
首前すべりは、首を叱っても直りにくい。
吐けない→肋骨が開く→胸が前へ→頭が前へ→首が重り持ち→肩が上がる。
この順序の結果なので、首は“最後に休む”が正解です。

■あるある:首前すべりの人がやりがちな「頑張り」
・顎を引きすぎる(喉が詰まる/呼吸が浅くなる)
・首を強く回す(詰まりが強い日に逆効果)
・肩甲骨はがしを頑張る(肩が上がったままやると疲れる)
頑張り方が悪いわけじゃない。順序が逆なだけ。

■壁チェック(30秒)
壁に、かかと・お尻・背中を軽くつけて立つ。
・後頭部が自然につかない
・つけようとすると顎が上がる
この場合、首前すべり+肋骨の開きの可能性が高いです。

■今日の1アクション:首を触らず2分で戻す(これが革命)
①肋骨の横に手を当て、口をすぼめて長く吐く×10呼吸(胸を張らない)
②目線だけを少し上げる(顎は上げない)
③首を左右にゆっくり向け、軽さを確認
軽くなるなら、首は“出口”。条件を整えた方が早い証拠です。

■仕事中の“10秒リセット”が効く理由
首前すべりは「時間」より「回数」で固定されます。
だから戻すのも回数が強い。
・遠くを見る2秒→吐く10秒×1回→肩ストン
これを午後に2回で、夕方の首の重さが変わる方がいます。

■スマホをやめられない人へ(現実策)
やめなくてOK。やるのは一つだけ。
「見る前に吐く10秒×2回」。
首前すべりが固定されにくくなります。

■次回予告
次回は『吸えない人ほど吐けていない』。
呼吸と背骨が固まると、肩首が静かに死ぬほどよく分かります。
※めまい・しびれ・強い痛みがある場合は中止し、医療機関を優先してください。

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