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【第1回】夕方の肩が重い人の共通点―肩は被害者です。
こんにちは、整体サロン Plus L 東向島の相良です。
■16時を過ぎると、肩が“石”になる人へ
朝は動けるのに、夕方になると肩が盛り上がる。
首が詰まる。背中も硬い。頭も重い。
―これ、怠けじゃないです。
肩が「代わりに残業」しているだけ。
■症例:38歳Aさん(事務職)/夕方だけ“別人”
Aさん「午前中は耐えられるのに、16時過ぎると肩がズン…って。帰り道は呼吸も浅いです」
相良「その時間帯、息を止めて頑張ってます。肩で呼吸してる可能性が高いですね」
Aさん「え…肩こりって、呼吸ですか?」
相良「肩こりの“燃料”が呼吸の浅さ、ってケースはかなり多いです」
■結論:夕方肩こりの本丸は「吐けない呼吸」+「土台の抜け」
吐けない→肋骨が動かない→頭が前に出る→首が支える→肩が上がる。
足裏が抜ける→骨盤が不安定→上(肩首)がバランス取りで働き続ける。
つまり肩は出口。原因は“順序”です。
■あるある(これ、当てはまるほど夕方が重い)
・会議や締切前は息が浅い/ため息が増える
・座ると片尻に体重が寄る(いつも同じ側)
・画面に顔が近い/顎が前に出る
・バッグを同じ肩、スマホも同じ手
・「姿勢よくしなきゃ」で胸を張りがち
■会話で分かる「揉んでも戻る」の正体
Aさん「揉むと楽なんです。でも翌日には戻ります」
相良「揉む=一時的に血流が上がる。だから楽になる。でも原因の配置が残れば戻ります」
Aさん「じゃあ、何を変えたら?」
相良「肩の仕事量を減らす“順序”です。揉む前に、まず吐く。次に足裏。最後に肋骨」
■今日の1アクション:60秒で肩の残業を止める
①肩をストンと落とす
②口をすぼめて10秒吐く×2回(吸うのは勝手に入るのを待つ)
③両足裏で床を3秒押して脱力×5回(左右同じ圧)
④首を左右に向け、軽さを確認
「軽い」が出たら当たり。肩を揉む前にこれ。
■NG(戻りを早める)
・胸を張って姿勢を固める(肋骨が開いて呼吸が浅くなる)
・痛いほど強く揉む(防御反応で固まることがある)
・肩をゴリゴリ回す(詰まりが強い日は逆効果のことも)
次回:『寝ても疲れが抜けない正体』
回復できない体の条件を、寝る前90秒に落とし込みます。
※強い痛み・しびれ・発熱等がある場合は医療機関を優先してください。