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メールマガジン バックナンバー
「大祓」ってなに?
やまとしぐさはぐくみ伝承者の
飯田真由美です。
一年に二度行われる
「大祓(おおはらえ)」
ひとがた(人形・形代)に穢れを写し
河に流す神事があります。
神道でいう穢れとは、
汚れや悪ではありません。
それは
忙しさや我慢、無理を重ねる中で
自分を忘れてしまった状態。
ひとがたは
誰かの身代わりではなく
「ここまでの自分」を
映すためのものです。
息を吹きかけ
身体をなぞり
言葉にならなかった思いや
無理をしてきた在り方を
そっと写します。
それは
反省でも、懺悔でもありません。
気づき、認め、手放すためです。
そして河に流すのは
捨てるためではなく
流れ続ける自然の循環へ
お返しするという感覚です。
大祓とは
「よくここまで生きてきましたね」
と、半年、一年の自分を
見つめ感じる神事です。
祓いとは
消すというよりは
本来の流れに立ち返ることなのです。
そして、この整えの先にあるのが
歳神さまをお迎えする
お正月という時間。
心を正し
在り方を正し
神様と人が仲睦まじく過ごすために
今一度、自分の軸を整えることから
始めるのがお正月です。
【お知らせ】
今年8月から始めた
「やまとしぐさプチお稽古飯田真由美教室」のメルマガですが
来年からは
やまとしぐさを越えた
オリジナルの講座の提供を始めます!
詳しくは、また次回にお伝えしますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。