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クリスマスと大祓い
こんにちは。
やまとしぐさ はぐくみ伝承者の
飯田真由美です。
クリスマスを過ぎて
日本では「大祓い(おおはらえ)」という
大きな節目を迎えます。
今日は
クリスマスと大祓いのちがい
について、少しだけ
在り方の視点からお話しします。
クリスマスは
「神が人を救う」もの。
人は弱く、迷い、過ちを犯す存在であり
それでも
「赦される」ことで新しく生まれ変わる。
一方、大祓いは
「人が自然の流れに還る」もの。
日本では
人は本来、清らかであり
日々の暮らしの中で
知らず知らず
“けがれ”が付くと考えました。
だから必要なのは
裁かれることではなく
祓い、流し、整え直すこと。
何度でも
本来の自分に戻ればよい。
西洋は
「赦される文化」。
日本は
「何度でも清められる文化」。
懺悔よりも、祓い。
裁きよりも、調和。
ここに
日本人が育んできた
やさしさと強さがあります。
年の終わりは
反省のための時間ではなく
感謝と手放しの時間。
今年もよく生きてきた自分をねぎらい
不要になった想いや疲れを
流してあげましょう。
清めるとは
責めることではありません。
整えるとは
本来の在り方に
還ること。
どうぞ
静かな大祓いのこころで
この一年を
やさしく締めくくってください。
次回は「大祓いってなに?」について
お伝えします。
今日も
お読みいただき
ありがとうございました。
やまとしぐさ はぐくみ伝承者
飯田真由美