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#45 佐藤進一の万能健康法 冬至が過ぎました

ヴィム・ホフ・メソッド認定インストラクターの佐藤進一です。

・2025年12月22日0時03分 冬至の失敗
・感染症対策も「後の先」
・「先の先」 と 示現流の話題
・伊勢神宮での寒禊の思い出

2025年12月22日0時03分 冬至の失敗
2025/12/22 0:03 冬至点
2025/12/22 5:00 一陽来復守 配布開始
冬至過ぎとるやないか~い(*_*)
1日単位で考えているということ、
神社は天文台じゃないから、おおらかなのね~。

これまで冬至点を分単位で考えていなかったのですが、今年は0時に近いので、
2025/12/23 0:00 だと冬至からすでに24時間弱経過してしまうのです。
という訳で冬至の日(2025/12/22)に一陽来復守をもらいに行くのは辞めて、
今年は大みそかに一陽来復守を貼ることにしました。

・感染症対策も「後の先」
冬至の12/21は医療法人内での報告会があり、それに出席していました。
法人全体で600名の大所帯なので、千葉市の大きなホールで開催されました。
内容は学術的なものではなくて、「うちの部署ではこんな活動をしています。」という活動報告が中心です。
 メディカルソーシャルワーカーが何をやっているのか?
 地域包括支援センターが何をやっているのか?
そんな話を聞く数少ないチャンスです。

先々週に地域の医師会の研究会に参加しましたが、
勉強になったのは、失敗の経験談。
上手くいった話なんて自慢話みたいなもので、役に立つかと言うとそうでもありません。
骨粗鬆症マネージャーを育成する事業を始めた先生の失敗談と考察から、
最近、私が悩んでいたことを解決してくれるようなアイディアを頂きました。
大きな学会に行くと、おおむね成功した報告ばかりであまり役に立ちません。
小さな研究会では、失敗談が聴けて、次の日から役に立つことがあります。

インフルエンザの流行の始まりは○○小学校で、2-3週遅れて第二波が同居家族に来ているとか、統計学的根拠はありませんが、地元の内科の先生が肌で感じている患者さんの動向が聴けます。するとそのまた2-3週後に私の整形外科のクリニックにもインフルエンザの波がやってくるだろうと予想がつき、早めに手指消毒を徹底するなどの対策が打てます。

数年前に待合室のTVが盗まれた事件の後で、受付に監視カメラがあります。
画面の端の方にアルコール消毒スタンドが映るようになっています。
昨年、事務員にカウントしてもらったところ手指消毒をスルーする人が半数以上もいました。
夏場は見逃してきましたが、インフルエンザ・新型コロナが流行し始めたら、見逃すわけにはいきません。
スルーした人は受付で、問診票などを渡す時に、それとなくアルコールスプレーを渡し、手指の消毒を徹底しています。
「アルコールのアレルギーはございませんか?」
「ハイ、手を出して~」
プシュ!
「親指にも擦り込んでください」
(医師・看護師以外で親指がちゃんと消毒できている人は3-5%)
当院では2020年以降、院内での職員のインフルエンザ・新型コロナ感染をゼロに抑えてきましたが、
近隣の内科の先生方の前情報によって感染対策を早めに講じているためだと思っています。
後の先を制するのは感染症対策でも大切です。

後の先(ごのせん)
相手の攻撃に応じながら反撃すること。技を仕掛けてきた相手の、防御への体勢が整わない瞬間を狙う。
剣道の代表的な後の先:面抜き胴
相手が面に打ち込んできたら、身体を右にずらして、相手の胴を取ります
https://youtu.be/wlxKzPHMZLw?si=AGnHKX8APS_gudxz
https://youtube.com/shorts/_EXAHQWYqPU?si=4CwMvhaV01OZSx3H
「後」とありますが、相手が動くより先に動き始めて、胴を狙いに動かないと決まりません。

後の先を狙いすぎると、相手の動き始めに合わせようとするあまり、フェイントに掛かりやすいという欠点もあります。

アクション映画の戦闘シーンは、刀の打ち合いが長々と続きますが、、、
剣道やフェンシングの試合を見ると、多くは、一の太刀・一撃目で勝負が決まります。ほとんど二の太刀までで決着がつきます。「イクサガミ」のような何十回も打ち合いになることはありません。ただ映画で、ラスボスを0.5秒で討ち取ってしまっては、ぜんぜん盛り上がらなので、リアリティよりもエンターテイメント優先して、ああなっているのだと思います。
真剣勝負では、強敵は簡単に倒せないことまでは同じですが、刀が少しでも体に触れたら戦闘不能になることが多く、勝負は一瞬で決まります。鎧を身に着けている場合は持久戦になりますが、鎧(30kg)を身に着けて木刀で試合をしたことがありますが、審判役になって試合を見てみると、スローモーションのようで迫力がありません。

・「先の先」 と 示現流の話題
ちなみに示現流では、「一の太刀を疑わず」「雲耀(うんよう)」一の太刀を信じて、髪の毛一本でも早く打ち下ろせば勝ち という、「先の先(せんのせん)」狙いのようです。このゆるぎない信念が、強い薩摩藩士を生み出しまし明治維新の原動力になりました。薩摩藩士は12歳くらいになると朝3000回・夕8000回の立ち木打ちをしていて、
いったい何時間かかるの?
1秒に1回打ち込んだとして、60秒で60回 1時間で3600回 
3000回打ち込むのに1時間弱 8000回打ち込むには2時間半
夕の稽古は、打ち込みのあとで相手がいる稽古があるハズなので、
ウォーミングアップ2時間半!?ということになります。
江戸時代に日が出ている時間帯に稽古をするとなると、
いろいろな疑問が出てきます。
「あんた中学生なのに木刀振り回してばかりで、家の手伝いとか、勉強はちゃんとしているの?」みたいな
戦国時代や江戸末期の武士の家系なら武芸一筋が許されたのかもしれません。

1日に木刀で1万回以上立ち木打ちをしているおかげで、
示現流の一の太刀は相手の刀を折るほどの威力があったそうです。
新選組の近藤勇が「薩摩の初太刀は外せ」と言っていたのはそのため 

明治維新の志士を1年で育成するために、「一の太刀を疑わず」偏重になったようでが、薩摩示現流開祖の東郷重位(1561-1643)は奇襲・暗殺が基本戦術の戦国時代のタイ捨流という総合格闘術を学んだ武士です。
弓・槍・刀・打撃・関節技・仕込み刀なんでもアリ
現代の薩摩示現流は、時代に合わせておとなしくなっているかもしれませんが、変な構え(とんぼの構え)で奇声(キィエーイという猿叫)をあげている人を見たら逃げましょう。
初太刀を外せても、勝ち目があるとは言えません。

ここまで一生懸命書いてきましたが、YouTubeにものすごく分かりやすい動画見つけてしまいました。

・冬至の過ごし方と伊勢神宮での思い出
2024年の冬至は友達8人でパーティをしていましたが、
2025年の冬至はおでんを食べて過ごしました。
一年の計は冬至にあり!
これからだんだんと日が伸びていきます。
普段は国常立命を推していますが、
冬至から夏至までは太陽がどんどん強くなるので
ここから半年は天照大神の時代です。
久しぶりに伊勢神宮に行こうかと思います。

やっとヴィム・ホフ・メソッドらしいネタ!

以前、伊勢で寒禊に参加したことがあります。
通常の神社では手洗い場があって、手と口を漱いで、
それで禊ということにしていますが、
伊勢神宮の正式参拝のための寒禊はガチ!

2月の五十鈴川は水温8度くらいでした
「愛と汗」と朱色の墨で書いてある鉢巻をして、
2日間神道の教えを受けてから、
3日目に五十鈴川での禊に向かいます。
「五十鈴川 清き流れの 末汲みて 心を洗へ 秋津島(大和の国)人」という唄を歌いながら川に入ります。
川の中では寒くても震えなかったのですが、上がってからがガクブルでした。

このように神道にも寒禊という、寒冷暴露の伝統があります。
ヴィム・ホフが弟子に教えるようになったのは2000年頃からなので
神道は、3世紀にはあったので、大先輩にあたります。
神道には鳥舟という体を温める体操があるのですが、川から上がったあとにやるという習慣がないようでした。
暖房器具が火鉢だけの江戸時代以前には、鳥舟で身体を温めていたのではないかと思うのですが、
現代はガクブルのまま歩いて研修所まで帰ります。

Wim Hof Method certified Instructor 佐藤進一

【佐藤進一の万能健康法サイト】Kindle本ランキング1位を獲得した「ヴィム・ホフ・メソッド実践マニュアル」著者であり現役の整形外科医が、心身の健康と潜在能力開花をもたらす万能健康法をまとめていく。

やっと10人集まりました。ご協力ありがとうございました。
2026年1月15-17日 ココカラリトリート湯河原
 ヴィム・ホフ・メソッド+滝行+裸足ロッククライミングをやるイベントで、
 ヴィム・ホフ・メソッドのパートを担当することになりました。
イベントの内容は体験・体感重視なので、説明しませんが、、、

ヴィム・ホフ・メソッド基本呼吸法
おかげさまで44万回再生!

冷水シャワーの習慣には
モーニングルーティン会 毎週火曜日5:45から

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