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悲しみシリーズ 第三回
“わかってほしかった”という本音を、どう扱えば心が軽くなるの?**
私たちが悲しみを感じた時、心の奥にほぼ必ず出てくる本音があります。
それが
「わかってほしかった」
という気持ちです。
でも多くの人は、この本音が出てきた瞬間に
「こんなの思っちゃいけない」
「言っても無駄だし」
「私が我慢すればいい」
と、またフタをしてしまうんですよね。
その“フタ”こそが、心を重くしていく正体。
じゃあ、どう扱ったら心が軽くなるのかというと──
答えはとてもシンプルで、
まず自分が、その気持ちをわかってあげる。
ここからなんですよね。
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① “わかってほしかったんだよね”と、自分が代わりに言ってあげる
「本当はわかってほしかったんだよね」
「伝えたかったんだよね」
「ひとりで抱えて苦しかったんだよね」
ーーこんな言葉を、自分が自分にかけてあげる。
すると、心がふっと緩みます。
なぜかというと、
本当は相手にしてほしかったことを、まず自分がしてくれた
と心が感じるから。
人は「理解されるだけ」で、すごく癒える生き物です。
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② わかってもらえなかった“過去の悲しみ”も、ここで溶けていく
「わかってほしかった」という気持ちが出てくる時って、
実は “今の出来事” だけじゃなくて、
昔わかってもらえなかった悲しみ が一緒に反応していることが多いんです。
だからこそ、今のあなたが“代わりに理解する”ことで、
昔の痛みまで優しく溶けていきます。
これは癒しの大きな一歩。
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③ 相手に言うかどうかは、“そのあと”で決めればいい
多くの人がつまずくのはここ。
「わかってほしかった」という気持ちが出たら、
相手に伝えるべきか?
黙っているべきか?
これをすぐにジャッジしようとするから苦しくなります。
まずは
自分が自分の味方になること。
そのあとで、必要なら相手に言えばいい。
順番を間違えなければ、心は軽くなります。
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④ 「わかってもらえなかった=価値がない」ではない
悲しみの奥にはよく、こんな勘違いが潜んでいます。
「わかってもらえない私が悪い」
「私なんて大した存在じゃない」
でもね、本当は違います。
ただ相手に、あなたの心のニュアンスや繊細さを
受け取る余裕や能力が“その時なかっただけ”。
あなたの価値とは、何の関係もありません。
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⑤ 最後に、心を軽くする魔法の一言
今回の答えはこれ。
「わかってほしかったね。わかるよ。」
この言葉を自分に言ってあげるだけで、
心は驚くほど軽くなります。
あなたの心が欲しかったのは、
“理解”というやわらかい光。
それをまず自分が灯してあげれば、
悲しみはちゃんと次のステージへ進むことができるようになるんです。
今日もあなたが、自分の中の小さな声に
優しく触れられますように☘️