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悲しみシリーズ 第一回

「悲しみは、消そうとしないで」**

みなさんに、ちょっと思い起こしてほしいんです。
日常の中にある、小さな「悲しみ」を。

自分だけ理不尽な目にあったり、
思いがうまく伝わらなかったり、
誰かの言葉や態度がいつもより冷たく感じたり。

そんな時ってつい、
「相手が悪い!」と思ったり、
逆に「私が悪いんだ…」と自分を責めてしまったりしますよね。

でも、その前に――
その時に湧いている “悲しい気持ち” に寄り添ってほしいんです。

「理不尽な言い方されて、悲しいな」
「こんなに思っているのに、伝わってなくて悲しい…」
「なんであんな冷たい態度を取られるんだろう、悲しい」

そうやって、まずは“悲しみを感じている自分”を見てあげてほしいんです。

そしてそっと、
「悲しい気持ちなんだね」って寄り添ってあげる。

寄り添うほど悲しさが強くなることがあるけど、
そこで止めないであげてほしい。
その時こそ、「悲しんでいいんだよ」って言ってあげてほしいです。



🌙 悲しみを止めようとする声は、たいてい親の声

「泣くな!」
「男の子(女の子)でしょ」
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」

こういう言葉は、ほとんどが親の声。
昔のその声が、いまだに心の中で響いてしまいます。

でも、その声を鵜呑みにする必要はないんです。

悲しみが湧いた時に、
頭の中にどんな言葉が浮かぶかがとても大切。

私が思う“正解”はひとつ。

「悲しいね。悲しんでいいよ。」

この言葉だけで十分。

悲しみを感じないように鼓舞する必要もないし、
「いつまで悲しんでるの?」もいらない。
気を紛らわせるために別のことを考える必要もない。

悲しみを止めないでほしいんです。



🌟 次回へつづく

じゃあ、
「どうして悲しみを止めてはいけないのか」
ここが実はとても大事なところ。

これは、次回のテーマとして深く紐解いていこうと思います。

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