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色合わせで、着物コーデがもっと楽しくなる

着物を着るたびに、「帯締めや帯揚げの色、どう組み合わせたらいいの?」と悩んだことはありませんか?
実は、少しのコツを知るだけで、誰でもバランスの良い色合わせができるようになります。

帯締めと帯揚げは、着物コーデの「まとめ役」であり「アクセント」。
全体の印象を左右する、大切なポイントです。

🌺帯締めは“引き締め色”を意識
着物や帯の柄からひと色取るとよいでしょう。
淡いコーデには濃いめの色(紺・えんじ・焦げ茶など)を、
濃いコーデには淡い色(白・薄緑など)を合わせるとメリハリが出ます。

🌺 帯揚げは“ふんわり見せたい色”を選ぶ
帯揚げは上半身に近いので、顔うつりを考えて。
優しいピンクや生成りは、肌を明るく見せてくれます。

💡 Miyabiyaka流ポイント
「帯締め=コーデのリーダー」「帯揚げ=やさしい補佐役」。
この関係を意識すると、自然と色のバランスが整います。

🌿 Miyabiyaka流ひとこと
帯締めと帯揚げは、着物コーデの“スパイス”。
同じ着物でも、色合わせ次第で全く違う印象を楽しめます。

💡 次回予告
次回は「お出かけ先で着崩れたときの応急処置」。
誰でもできる“きれいに直すコツ”をお伝えします。

首藤ルリ子(着物スタイリスト)
日本の伝統文化を伝える着付サロン
Miyabiyaka
ホームページ:https://tsuku2.jp/miyabiyaka
公式ライン:https://lin.ee/6M2Udls
Instagram:@ruri.iro8

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