20年来のお友達、

左乳房が2年前にトリプルネガティブ乳がんになり

（遺伝性）、抗がん剤治療の後、部分切除、抗がん剤・

放射線治療を経て、治癒。

 

先日一緒に1泊2日の旅行をしました(^▽^)/

 

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その中で、彼女が何度も
「アロマがなかったら、

こうやって楽しく旅行できていないわ！」と言われ、

 

「私の体験がお役に立つなら、　シェアして！」とも

仰っていただけたので、今回メルマガで綴ります。

 

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トリプルネガティブ乳がんとは、

ホルモン受容体であるエストロゲン受容体と

プロゲステロン受容体、

そしてHER2（ヒト上皮成長因子受容2）の3つが

全て存在しないタイプの乳がん。

このタイプは、
乳がんの中でも予後が悪く、
標準的なホルモン療法や
分子標的治療の効果が無いため

化学療法を中心として治療を行います。

全乳がんのうち、約15～20%が

トリプルネガティブ乳がん。

 

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彼女との出会いは、

母校の東京理科大学でのアロマの公開講座の講師を

務めたときからです。

精油をとても上手に使われて、
ジムでのハードなトレーニングのケアなどにも

アロママッサージをして役立てていました。

 

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そんな彼女が、乳がんになったと聞いて、

信じられませんでしたが、

家族性とのことで、避けては通れないこともあるのかと

凹みました。

 

しかし、凹んでいてもしょうがなく、

それよりもどう乗り越えるかの対策を

私の知っている限りで
お話ししました。

 

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まずは、手術前の抗がん剤投与に対してです。

その副作用は、皆さんもある程度想像がつくと思います。

 

これには、液体の重曹があるので、

https://x.gd/7sxvd

これ（C液）を内服すると副作用が相当抑えられるという

実績があるので、

こちらを勧めました。

 

結果として、

口内炎もできることなく、食欲も変わらずで、

体力温存した状態で、手術に挑むことができました。

 

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手術は無事成功。

ただ、リンパ節に転移があったので、
腋窩リンパ節、全てを除去しました。

 

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そうなると

心配されるのは、上肢の浮腫です。

 

病院からの指導を聞くと
マッサージは余り重視しておらず、

力を入れず摩るようにとだけでとのことでした。

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あ～、これでは、上肢が浮腫むよね。
ということで、

イラストの様にセルフケアするように伝えました。

 

 

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浮腫と言うのは、

細胞と細胞の隙間に水分が必要以上に溜まることです。

この隙間が緩んでしまう癖がついたら
浮腫みが改善しづらくなるので、

初動が大切なので、着圧スリーブを着用して、
細胞と細胞の隙間を広げないように伝えました。

 

 

 

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手術跡の皮膚が繋がったら、

アロマトリートメントを開始され、

腕の可動域も良くなり、

リハビリもしやすくなったとのことです。

 

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数か月は、

1日3回、乳房と上肢のアロママッサージをされ、

現在は朝のルーティーンとして
1回だけ乳房と上肢のアロママッサージ。

 

上腕を見せてもらいましたが、

太さの左右差は殆どありませんでした。

（現在は着圧スリーブはしていません）

 

良かったぁ(^▽^)/

 

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おまけに、アロマのマッサージオイルで
皮膚が柔らかくなっているので、
傷跡も主治医に褒められるほど奇麗でした(^▽^)/

 

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前向いて生きる力が彼女にはあるのよね。

そして、助けになるものを引き付ける力も。

 

大変で、辛い気持ちになったときもあったと思うけれど
アロママッサージを片時も手放さなかったことが

大きく未来を変えたと思います。

アロママッサージはNK細胞の数を増やして、
NK細胞の活性を促すから、
免疫力が促進されて、

これからも彼女を助けてくれると思います。

 

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骨に豊と書いて體（からだ）です。
骨が豊かだと良い人生が送れるよ(^▽^)/

 

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