みなさんはヨーグルトをお好きですか？
特に、甘味料や寒天などを使わず、牛乳・乳製品を乳酸菌の力だけで発酵させたプレーンヨーグルトは、スーパーでも400gサイズでおなじみですよね。
会社によって使用する乳酸菌は異なりますが、牛乳と乳酸菌の持ち味が存分に発揮されているのが魅力です。
さて、私のブルガリア人の友人たちは、よく日本人からこんな質問をされるそうです。
「日本で売っているブルガリアヨーグルトって、本国ブルガリアのものと味が違うの？」
答えは、なんと**「同じ味」**です！
実は、日本のメーカーは毎月ブルガリアから乳酸菌を輸入し、その菌で生産しているんです。
だから、遠く離れた日本でもブルガリア本国と同じ味のヨーグルトができるんですね。
この事実は、2020年東京オリンピックの事前キャンプで来日したブルガリア新体操代表チームの選手たちや、今年の大阪・関西万博のブルガリア館スタッフの方々にも試食していただき、「ふるさとの味と同じでほっとする」「本国と同じでおいしい」と太鼓判を押してもらっています。