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「家族の和が健康寿命を延ばす!経済・愛情も整う家庭の秘訣」
今日は、私が30年以上実践してきた「家の中で家族が和する」という生き方が、健康・経済・愛情という3本柱を支え、その結果どのように人生に影響を与えるかを、実感だけでなく統計データも交えてお話しします。
家庭内の空気や人間関係は、単なる「居心地の良さ」の問題ではありません。
健康、経済、愛情…この3つが土台としてバランスを取れてこそ、日常生活の質は本当に安定します。
健康が整っていると、経済的にも無理をせず、愛情面にも余裕が生まれます。
愛情が豊かであるということは、健康も経済も豊かになるということ。
経済が安定していれば、健康にも愛情にもポジティブな影響があります。
この3本柱がそろって初めて、本当の意味での「整った家庭」が築けるのです。
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たとえ仕事で経済的な成功を収めていても、家庭の中のバランスが崩れていると、体調を崩したり、愛情が希薄になったり、経済面にも影響が出てくる可能性があります。
重要なのは、一時的なズレではなく、日常の中で“普通に整った状態”をどう維持するかということ。
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実際、ストレスや家庭関係の乱れが健康に及ぼす影響は、単なる生活習慣以上に大きいというデータがあります
高血圧とストレス:ストレス性の血圧上昇は、24時間血圧のコントロールを難しくし、心・脳血管疾患のリスクを高める要因になるという報告があります。
心理的ストレスと心血管疾患死亡リスク:日本の大規模コホート研究では、精神的なストレスを強く感じていた女性は、ストロークや冠疾患(CHD)による死亡リスクが 2倍以上に上るという結果が出ています。
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30~50代ビジネスパーソンの調査:ストレスを感じている人は、「血圧が高め」と指摘される割合がストレスを感じていない人の 約2倍というデータもあります。
家庭・職場ストレスと心筋梗塞リスク:慢性的な家庭ストレスを経験している人は、心筋梗塞リスクが 約2倍(OR=2.12) にもなるという報告があります。
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年代別リスクを改めて考える
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30代
仕事・育児・経済の三重ストレスが出やすい時期。ストレスが積み重なることで、高血圧や代謝異常のリスクが早く表面化する人も少なくありません。
40代
ホルモン変化(更年期前)と家庭内ストレスのダブルパンチ。心疾患やメタボリックリスクが顕著になってくる年代で、心理的な負荷が健康に直結しやすい。
50代以降
慢性的なストレスの影響が最も出やすくなる時期。生活習慣だけでは対処できない心身の不調が増えてきて、認知機能低下や免疫力の低下などのリスクも見えてきます。
家庭内での感情のやり取りは、健康にリアルに結びついています。
血圧が上がるのは、食事や運動だけではなく、ストレスや感情の揺れも大きな要因です。
人間の体はストレスを受けると防御反応を起こし、弱い部分に炎症を起こすことで自己防衛します。
東洋医学でも、何千年も前からこの仕組みを見越して、「心(感情)」が体に与える影響を重視してきました。
ですからこそ、家の中の環境を整えて、家族が和する土台を作ることこそが、健康寿命を長くする鍵だと私は確信しています。
健康が土台にあれば、経済も愛情も自然に豊かになります。
そして、生きるって楽しい、と思って生きることこそが、若さの秘訣なのだと思います。
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