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『運動』って、何をやればいいの!?

みなさん、こんにちは! "健康と感動を届けるトレーナー野上 圭太です"

前回お伝えした健康三原則、今日は1つ目の『運動』です。私もトレーナーとして、運動指導者としての役割が大きな割合を占めています。

そもそも『運動』って、、、〔体を動かすこと〕をその意味とするならば、体力レベルによって人それぞれかなりできることが違います。
・私もその昔、一応学生時代までスポーツ選手(剣道、陸上競技)として部活動に励んでいました。ほぼ毎日部活で練習して、帰宅すると疲れでバタンキューzzz。晩御飯とお風呂で起こされるみたいな生活だったことを覚えています。よ~くスポーツしてました。
一般的なところでは、
・毎朝ラジオ体操をしている!
・ウォーキング、ジョギングをしている!
・サイクリングに行っている!
・スポーツ施設で有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、水泳、エアロビクス etc.)をしている!
・ジムで筋トレをしている!
・スポーツの習い事をしている!
・学校体育の授業を受けている!
・スポーツ大会に出場する!
・ゴルフに行く!
・登山に行く!

挙げればきりがないですが、どれも体を動かして立派な運動といえるでしょう。

「健康のためには適度な運動を!」よく聞かれる言葉ではないでしょうか。この〈適度〉という言葉、〔程よく〕とか〔適当な程度〕とか。。。内心、適当でいいのか!! と思うところもありますが、、、日本語って上手くできてるというか、難しいですね。結局のところ、何をどれくらいやればいいのでしょう?
これもまた、世界の目安はこうです。
【中程度の有酸素運動を週に150分】or【高強度の有酸素運動を週に75分】 &【筋力トレーニングを週に2回】
本来はさらに細かく年代別に分けられていますが、ここでは大まかでよしとします。

中強度とか高強度とか、またあやふやな。。。我々はその運動強度を表す指標として、METs(メッツ)を用います。「知らないよ??」ですよね、知っている方がいたら素晴らしい! 大丈夫です、安心してください、わかりやすい表現ではこうなります。
・中程度…3~6METs《息が少し上がる程度》 速歩き、ジョギング、平坦なサイクリング etc.
・高強度…6METs以上《きついと感じる程度》ランニング、ヒルクライムサイクリング etc.

もちろんこれも人それぞれ感じ方は異なります。運動習慣のない人にとってはジョギングも初めは高強度に当たるかもしれませんし、動くことに制限のある人にとっては散歩でも十分中程度かもしれません。マラソン選手のジョギングは、市民ランナーのランニングでしょうね!! 大学時代、学生トレーナーの私が長距離選手のジョッグに付き合ったらとんでもなくきつかった( ̄▽ ̄;) 彼は涼しい顔して笑ってましたけど。

【きつい】高強度はちょっと続ける自信ないし嫌だな、、、【息が弾む程度】中強度ならやれそう! と思いませんか! でも、150分ってマジか! 長っ!!
いやいや、何も一気にやらなくても合計でよいのです。例えば、毎日の通勤で自宅から駅まで徒歩10分、駅から仕事場まで5分、往復30分、週5日で150分ではありませんか! 見事クリアです! でも、速歩きではないかなと。であれば行きだけ速歩きにしてみるとか。となれば残り半分75分を休日にウォーキングとして速歩きをやればOK。一例ですが工夫次第でできないことないです!!

【筋トレ】ジムにわざわざ入るのもなぁ、そこまではねぇ、ですよね。思い出してください、、、ラジオ体操って最後にやったのいつですか? おそらく高校生くらいじゃないかと(現在高校生以下の人は最近でしょうが、そこは悪しからず)。私は体育教師もやっているので、授業の準備運動で実施することもあり現在進行形です。 運動習慣のない人が超マジメに、大袈裟にしっかりとアクティブにやったらおそらく疲れて翌日筋肉痛です。ぜひ、第2体操までやってください! 土日のウォーキングと合わせてやったとしたら、、、あらあら、2回の筋トレで1週間の運動コンプリート!!
もちろんジムワークしたい人はぜひそうしてください。さらに自宅トレという手もありますね!
それらを詳しく自分に合った効率的な内容を知りたい方は、nogamikeita@gmail.com まで✉ご連絡下さい。プロトレーナーとしてご相談承ります! 
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【健康】のために『運動』をやろうと思っている人はたくさんいると思います。わかってはいるけれど、、、《運動不足》と感じている人もこれまたたくさんいるのではないでしょうか。だからと言っていきなりやりすぎるのも、150分やらなきゃいけないと張り切りすぎても返って身体に悪影響を及ぼしかねません。ストレスがかかりすぎないように、徐々に慣らして行くことが大切です。
*運動を実施する場合は、医師等の専門家の許可を得て実施することをお勧めします。当方で怪我等の責任は負えません。

そして、運動したら食欲の秋、おいしい旬のもの食べてよく休みましょう!

次回は、健康三原則の2つ目【休養】にフォーカスします。お楽しみに!!

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