本音を伝えるようになって、気づいたことがありました。

私はずっと、

「わかってほしい」
「愛してほしい」
「認めてほしい」

そんな“ほしい、ほしい”のエネルギーで相手に向かっていました。

もちろん、それも悪いことじゃないけど、

ずっとそうやって、

誰かに愛を求めながら生きてきた自分がいました。

それだけ、人とつながりたかったし、

寂しさを抱えていたということです。

その想いを責める必要なんて、どこにもありません。


でも、本音を伝える練習を続けていくうちに、

少しずつエネルギーの向きが変わっていきました。


「どうせなら、私から愛を渡してみよう」


そんな気持ちが、自然と湧いてきたんです。

愛を“もらう”ためじゃなく、

愛を“表現する”ために言葉を使うようになった時、

心の奥で、何かがふっと軽くなりました。

誰かに理解されなくてもいい。

私の中にある愛を、そのまま差し出せたらそれでいい。

そう思えた瞬間、

エネルギーがぐるっと反転して、世界の見え方が変わりました。

与えるものが、受け取るもの。

私の中の愛が外に流れ出したら、

現実も同じように、やさしく動き出しました。

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🌸今週のワーク：「愛の向きを感じてみる」

①静かな場所で深呼吸をして、

心の中にひとり「最近気になる人」を思い浮かべてみてください。

（家族でも、職場の人でも、誰でもOKです）


②その人に伝えたいことを、心の中でつぶやいてみましょう。

　最初に出てきた言葉はどんなものでしたか？

　それは「わかってほしい」から出た言葉ですか？

　それとも「愛から伝えたい」気持ちですか？


③もし“ほしい”エネルギーを感じたら、

　その奥にある「本当はどうしたかったの？」を

そっと見てあげてください。

　そして、もう一度、

愛のエネルギーで同じ言葉を伝え直してみましょう。

　たとえば
　「どうしてわかってくれないの？」 → 「私は、あなたと心でわかり合いたい」

　というように。


④終わったら、自分に「よくやったね」と一言。

　その瞬間、あなたの中で“愛の流れ”が動き始めています。

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本音を伝える勇気は、自分を取り戻す最初の一歩。

そして、愛から伝えることは、世界をやさしく動かす第一歩🌿

あなたの愛のエネルギーが、

今日もやさしく世界に広がっていきますように。