健康の森

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

【腸内細菌が大喜び!】

朝晩はずいぶん涼しくなり、やっと秋を感じられるようになりました。

前回は夏の疲れには「腸を労る」ということで、その腸へのご褒美や腸のお掃除などをお勧めしました。

腸には免疫細胞の7割が生息していると言われているので、今回はその腸内細菌へ具体的にどんなご褒美が良いかをお届けします。

私たちは気温が20°Cを下回ると、温かい食べ物が欲しくなるそうです。
確かにちょっと涼しくなると、おでんや鍋料理が食べたくなりますよね。
それは身体を温めるために(冷やさないために)、腸内細菌が「温かい食べ物が欲しいよ〜」と脳に指令を出しているからかもしれません。

◆脳腸相関◆

私たちの身体には「脳腸相関」というシステムが備わっています。
それは、脳と腸が互いに影響しあう関係です。

ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、気分が落ち込んでしまう。その逆に、快腸だと気分もスッキリ、明るい気持ちになれます。
腸を整える事で心も身体もスッキリして、前向きになれます。
こんな事、ありますよね?
これが「脳腸相関」です。

毎日の腸活が心の健康にも繋がります。

私たちの身体は食べた物で出来ているので、とても大切です。
そこで秋のお勧めメニューとして「具だくさんの味噌汁」を是非召し上がって下さい。

作り方はご存知のように簡単です。
味噌汁には日本伝統の発酵食品「味噌」が使われています。麹と大豆、塩だけで作られた、素晴らしい日本の調味料です。腸内細菌の大好きなエサです。
そして、冷蔵庫の残り物のお野菜は何でも「具」になります。

大根、人参、ごぼう、玉ねぎ、キノコ、じゃがいも、海藻…なんでもOK!
それらを柔らかくなるまで煮て、お好みの味噌(米麹味噌、麦麹味噌、合わせ味噌…)を溶き入れます。乾燥わかめを入れ、豆腐も投入。
お椀に盛ったらネギを散らして完成です!
お肉を入れたい方は、お野菜と一緒に煮てください。
立派なおかずになります。

①発酵食品の味噌
②食物繊維の野菜類
③女性には大切な大豆製品の豆腐
④肉類で動物性タンパク質

「具だくさん味噌汁」で腸内細菌たちは大喜びして、活性化すると思います。

毎日の食事で私たちの身体は出来ています。
特別な食べ物でなくても、日本に古くからあるシンプルな和食は本当にお勧めです。

そして、腸内細菌の喜ぶエサとして「エンハーダスラリーゴールド」はお勧めです。
食事が不規則な方、食事の栄養バランスが悪い方、そんな方々の毎日の健康のサポートとしてお試し下さい。

https://ec.tsuku2.jp/items/03502010101298

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する