現在、日本では何かしらの病気になっている方が急増しています。何の病気もない、どこも悪くないという方がどれほどいらっしゃるでしょうか？
その要因の一つには、食生活が大きく関係していると言われています。

私たちの腸内には、100兆個もの腸内細菌がいると言わ
れています。その腸内細菌を活性させるのは、私たち自身の生活習慣です。

生まれたばかりの新生児は、ほぼ無菌状態で生まれてくると言われています。そして、生まれてくる時に、母親の産道を通り膣内、腸内から菌をもらいます。
また生活空間にもたくさんの菌がいて、おおよそ3歳頃までに腸内に住み着く菌が決まると言われています。
ですから、あまり清潔志向で除菌除菌と、神経質になると腸内細菌の種類をたくさん獲得することが出来ません。
ハイハイした手を舐めたり、おもちゃを舐めたりして、赤ちゃんはたくさんの種類の菌を獲得しています。

また、食品添加物を世界で最も多く使われているのはこの国、日本です。
海外では禁止されている危険な食品添加物を日本は認めています。
そして、食料を輸入に頼っているために、農産物を海外からたくさん輸入しています。輸送中のリスクを避けるために、たくさんのポストハーベスト農薬が使われています。殺虫剤、殺菌剤、防カビ剤などです。
それらは、農産物の表面から内部に浸透していき、皮を取り除いても、それを私たちは知らず知らずに摂っています。
それによって、腸内細菌のバランスが崩れるので、生活習慣病になるリスクが高まっているとも言えます。

こんな環境では、とても健康に暮らしていくのは難しいです。
何が必要なのか、何が不要なのかを知って欲しいと思います。

そんな今に少しでも安心、安全に生活ができよう、皆さまの暮らしのお手伝いが出来たらと、こだわりの逸品をご提供します。