作文110番

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何が足りない?

こんばんは。

大人対象の文章講座の資料を

朝方まで必死で作っていました。

締め切りはまだ先ですが

早め早めに・・・と頑張りました🖊

なーんて偉そうに言っていますが、

AIにかなり頼っています。

AI、上手に使えば最高の味方ですね。



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模試の見直しをしてほしいという依頼、

とても多いです。

なぜなら、生徒さんは「なぜ間違えたか」が

自分で分からないことがほとんどだからです。

特に記述問題は採点が難しく

「模範解答と似ているのに、

なぜか△になっている…」

というパターンがよくあります。




この場合、結構、多いのが

「問われている内容が複数あるのに、

一つしか書けていない」パターンです。

模範解答と自分の解答を見比べるだけでなく、

本文をもう一度読み直して、

答えるべき要素がいくつあるかを

確認してみましょう。

述語に注目するとヒントが見つけやすくなります。




逆にいうと自分が発信する、

文章を書く際には気を付けることがあります。

それは一文にあれもこれも・・・

と書くことは危険だということ。

一文にたくさんの情報を詰め込んでしまうと、

読んでいる側はどこが重要なのか

分からなくなってしまいます。



だからこそ、自分が発信する場合は

「一文一要素」を心がけるといいでしょう。

シンプルで分かりやすい文章は、

読み手にとってストレスがなく

内容がすんなり頭に入ってきます。

 

採点の難しい記述だからこそ、

間違いの原因をしっかりと

把握して力をつけていきましょう。

そして・・・文章を書くときには

伝えるべきこと、数をしっかりと

意識しましょう🖊

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