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メールマガジン バックナンバー
怒りの奥にある、ほんとうの気持ち
怒りは、心の奥にいる
「ほんとうのあなた」からのサイン。
向き合った先にある“本音”に出会えたとき、
自然と、
ふっと心がほどけていきます。
誰かに見せるためじゃなく、
あなたがあなたに寄り添うために。
ぜひ、
自分だけの時間で取り組んでみてくださいね🕊️
——
*昨日のメルマガでお伝えした内容に訂正があります*
そんな心の声に『私は、まだまだだな』と、
自己嫌悪。
とありましたが、
ここは、”心の声”ではなく、
”頭の声”です。
大切な部分になりますので、
改めて訂正させていただきますm(_ _)m
——
そして——
🌱 一度でスッキリできなくても大丈夫。
🌱 上手く書けなくても大丈夫。
🌱 怒りの言葉ばかりになっても、
何も感じられなくても、
それでもOK。
大切なのは、
何度も、何度も、
あきらめずに繰り返すこと。
私自身も、
たくさん失敗して、
何度も途中で止めて、
それでも続けたからこそ、
ようやく心の奥の“ほんとうの私”に出会えました。
だからあなたも、
どうか焦らずに。
あなたのペースで、
あなたのタイミングで。
「向き合うこと」
をあきらめないでほしい。
その小さな一歩が、
きっと大きな変化を生み出していきます🌈
🌼【ワーク】
怒りの奥にいる
「ほんとうの気持ち」に
会いにいく
① まず、最近イラッとした出来事や、
繰り返しモヤモヤする出来事を
一つ思い出してみてください。
② ノートにそのときの怒りの言葉を、
そのまま書き出してみましょう。
(口が悪くなってもOK!遠慮せず、思いきって!)
✍️たとえば:
「あいつマジでムカつく!」でもOK!
でも、
そこで終わらずに、
もう一歩、踏み込んでみてください。
👉 「そのとき、自分はどう感じた?」
👉 「何が悔しかった?悲しかった?傷ついた?」
ここがとっても大事なポイント。
ただの悪口や攻撃で終わってしまうと、
怒りのエネルギーが
“発散”
ではなく
“蓄積”
になってしまいます。
モヤモヤが晴れない…
というときは、
怒りの奥にある
“本当の気持ち”
に触れていない可能性が高いんです。
だからこそ、
汚い言葉でもOK。
でも、
そのあとに、必ず
「自分はどう感じたか?」も
書いてみてください。
③ 書いている途中で、
「そんなに怒らなくても…」とか
「また同じこと言ってる」など、
止める声が聞こえたら——
🗣️「うるさい!」
🗣️「だまれ!」
🗣️「大丈夫、出していい!そのままでいいよ!」
と、自分を守ってあげてください。
④ 怒りを出し切ったあと、
もう一度問いかけてみましょう。
「私は本当は、どうしてほしかったんだろう?」
「私は何を感じたかったんだろう?」
「どんな言葉をかけてほしかった?」
⑤ 最後に、
自分自身にやさしいひと言をかけて終わります。
⸻
🌱 「ただ怒る」ではなく、
「自分の心の声に気づいてあげる」
それがこのワークの本当の目的です。
そして——
🌸 一度でうまくいかなくても、
モヤモヤしても、
大丈夫。
🌸 大切なのは、
何度も繰り返してあきらめずに
続けること。
私も何度も挫折して、
ノートを破って、
泣いて、怒って、
それでもやめなかったからこそ、
出会えた本音があります。
焦らずに、
少しずつ、自分の内側を感じてみてくださいね🕊️