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【健塾メルマガ】思想としての精神医学と戦争との関係
8月15日…。日本にとっては平和と戦争について考える特別な日です。そして同時に祈りの日でもあります。

戦争が勝手に起こることはありません。誰かが戦争を起こそうとしているからこそ起きるのです。そうした思考を持つ連中は往々にして表に出てきません。
第二次大戦もそうでした。戦争を起こさせる意図を持ってそうさせた連中がいたからこそ起きた大惨事でした。その戦争と精神医学…。実に密接に絡んでいるのです。
精神医学を一つの思想としてとらえるなら、それは明らかに戦争を礼賛する思想であり、同時に人々を支配・抑圧・差別したいという思想を持っている連中にとってはうってつけの要素となります。精神医学はそうした基本に基づいて形成されてきたのです。
是非、この夏休みを利用して下記のビデオを是非ご覧になってみてください。
【「心の専門家の真実」...精神医学がもたらしたナチスドイツによるホロコーストやその他の大量殺戮や人種差別について】
【「隠れた敵」...軍隊での自殺の背後の隠されたカラクリを暴く】
思想としての精神医学を抱いている人は精神科医だけとは限りません。それは政治家かもしれませんし、官僚かもしれませんし、民間人かもしれません。
しかしこの「思想としての精神医学」を理解することは今後の戦争をなくしていくためには不可欠なものです。