作文110番

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感想の先

こんにちは。

先日、私が尊敬する原口先生が

『アロマでうつヌケ!
 熱血教師がうつを克服した方法』

をKindle出版されました!

8月17日まで99円キャンペーンです。

自叙伝でもあり、今、苦しんでいる人、

あるいはそうではない人にとっても

多角的な視点から

「よく活きる」意味について

教えてくれる一冊です。

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先日、私が住んでいる水戸市で

痛ましい事件がありました。

無差別に通行人を刃物で切り付ける・・・。

私は直接現場にいたわけではなく、

知人たちの連絡で知りました。

心配して連絡をくれた人たちの

思いやりには感謝しかありません。



しかし一方、とあるグループLINEでは

野次馬的な視点からの無責任な憶測や、

「怖いね」「嫌な世の中だね」

といった感想ばかりがエンドレスに

飛び交っていました。



私はあえて何も返信していません。

もはや今は未読スルーです(苦笑)。

物事に対してどんな発言、

発信をするかでその人の本質が分かる

と私は思っています。



ただ怖がるだけ、ただ世を嘆くだけの言葉は、

どこか自己満足的で、

本質から目をそらすことにもなりかねません。



他者の痛みに無関心でいいと

言っているわけでは決してありません。

しかし、ネガティブなところでずーっと

とどまるのはどうなの?と思うのです。

ただの感情表現に留まらず

未来を切り拓く思考にシフトチェンジしたいものです。



実は、この考え方こそが

読書感想文を書く際に重要になるのです!!

感想文の最後は、本を通して、

あるいは登場人物の行動から学んだこと

例えば「勇気」などを自分の日常生活で

どう実践するかなどを書きましょう🖊

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