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【健塾メルマガ】精神医療の瓦解が始まった
皆様、お暑うございます。健塾、主宰の小倉謙です。毎度、精神医学の問題をお伝えさせていただいております。
先週末、群馬県太田市で講演をさせていただきました。
約160名の方々にお集まりいただき、精神医学の真実を伝えさせていただきました。
ご参加された皆さんの感度が素晴らしかったです!もはや私が語らずとも人々が「精神医学なんて要らない!」と言ってくださるような雰囲気でした。
精神科医たちの実像がどんどんバレてくるとともに、この問題に関する世間の直面力も上がってきています。まさに相乗効果です。
それは数の上でも表れてきています。
2020年には精神科への受診(入通院合計)患者数は約615万人いましたが、2023年にはこの数が603万人に減少しました。3年間で12万人の減少です。これまで精神科受診者数はず~っと上がり続けていました。精神科医たちが増えるとともに患者数も増えました。これは病気を売り込むというマーケティングによってなされたものでした。
しかし、ここに来て精神科の実像がどんどんバレてくると同時に患者数も減り、そして閉院・廃院する精神科の病院やクリニックも出だしています。
まさに「精神科離れ」が始まっているのです!
20年以上かかりましたが、ようやく精神医学が瓦解(屋根の瓦(かわら)の一部が落ちればその余勢で残りも崩れ落ちるように、物事の一部の崩れから全体の組織がこわれてしまうこと)が始まっています!