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「損益分岐点」を知らずに走るのは、目隠しマラソンと同じ

「社長、月にいくら売れば利益が出るか、すぐ答えられますか?」

そう尋ねると、多くの社長が「だいたい700万くらい…かな」と答えます。
でも、実際に計算してみると、900万円だった。
あるいは、800万円で大赤字というケースも。

「損益分岐点」
これは別な言い方をすると、会社が利益を出すために最低限必要な売上です。

この数字がわからないまま経営するのは、
ゴールの見えないマラソンを走るようなものです。
どこに向かって、どこまで走ればいいのかすら、見えていない。

己を知る強さ
計画は過去のデータと現在の実力を知り、そして未来への希望と本気度で決めて行きます。

ある経営者はこの“誤差”に気づき、半年で営業利益が3倍に伸びました。なぜか?

「余計な努力」を減らし、「利益に直結する行動」に集中できたからです。

売上は伸びているのに、利益が出ない。
それは、ゴールが間違っているのかもしれません。

社長の努力が、正しく報われるように。
まずは、自分の会社の「正しい損益分岐点」を知ることからスタートですね!

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