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メールマガジン バックナンバー
「キャッシュが残らない理由」は、感覚じゃ見抜けない
こんにちは、信太大輔です。
今日は、ある飲食店経営者との会話から始まります。
「売上は悪くないのに、口座の残高が全然増えないんです」
この相談、実はとても多いんです。
その社長は、「節約もしてるし、無駄遣いはしてない」と言っていました。
しかし、一緒に1ヶ月のキャッシュフローを見てみると、
“見えないところで、じわじわと漏れている”支出がありました。
たとえば、食材ロス。
毎月30万円の仕入れのうち、約5万円分が廃棄や過剰在庫で消えていた。
また、アルバイトのシフトが売上と連動していないため、人件費の過剰。
これを「なんとなくの感覚」で判断している限り、改善はできません。
数字と向き合うとは、
“感覚”ではなく“事実”で自社のクセを知ること。
私と出会って3ヶ月後、
その社長の口座残高は少しずつ増え、心の余裕も戻ってきました。
お金は、会社の血液です。
出血してる場所が見えなければ、いくら売上があっても体力は落ちていく。
社長、あなたの会社の“血管”は詰まっていませんか?
一緒に見ていきましょう。数字は、味方にできます。