作文110番

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唯一無二の武器

こんばんは。

個人的に読書感想文の問い合わせをいただきました。

今年から公共機関への出張が増えたので

個人の募集に力を入れていなかったのですが、

真面目に宣伝せねば✊と

考えを変え始めた私です💦



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塾を経営し、カメラが趣味のH先生。

先日、愛する一人娘(ワンちゃん)が

虹の橋を渡りました。

H先生は深い喪失感の中、

ふと気づいたそうです。



「もっともっと、この子を可愛く撮ってあげたかった」

と。

だからこそ、「自分のペットを可愛く撮りたい」

と願う人々の力になりたいと、

秋からの撮影講座を企画されています。

世の中に撮影講座は数多くありますが、

H先生の講座には、

亡き愛犬への「想い」から生まれた、

他にはない「熱」が半端なく

籠るはずです📷



この「実感が伴う経験」こそが、

誰にも真似できない

唯一無二の財産なのです。

これは、読書感想文にも通じます。

今やAIに頼めば、驚くほど上手な文章が書けます。



しかし、「上手」なだけでは、

読み手の心は動きません。

心を動かすのはその本を読んで

「自分がどう感じたのか」が大事なのです。

 

とはいえ「どう感じたか?」

なんて聞かれたところで

「別に。。。(←例年、私はこんな風に思っていました💦)」

「面白かった」

で終わるというパターンが多いです。



ではどうすればいいか?

自分自身の体験と比較するのです。

自分自身の体験は

ほかの人には絶対にできないもの

なわけですから。



その「自分だけの経験」を感想文に書き、

そこから「自分だけの想い」に広げていくことで、

まずは字数が埋まります(苦笑)。

さらには内容もしっかりとした、

読み手にあなたの想いが

伝わるものになっているのです。



もう一度言います。

自分の「体験」を書くことが必須です。

いやいや、書くべき「体験」ないよ~という場合、

「コツ」があります。

それについてはまたの機会に🖊

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