おはようございます。
こころ和ませ屋さんの仲田博道です。
今日も朝一番搾りメルマガを開いて
くれてありがとうございます。

最近、晴れていたのに、急に雨が降って、
その後に、あらわれる虹に何度か遭遇した
ので、そこで感じたことを書いてみます。

空に虹がかかると、なんだか無条件にうれしくなりませんか？

でも虹って、晴れた空には出ないんですよね。
雨が降って、雲が少しずつ晴れて、太陽の光が差し込んだとき、
ようやくその美しいアーチが現れる。

これって、人の心にも同じことが起きている気がするんです。

たとえば最近の私。

何かがうまくいかなくて、
「このままでいいのか？」って焦ったり、
「またダメだった…」って落ち込んだりすることも、正直あります。

でも、そんなときにふと思うんです。

「ああ、今は“雨”の時間なんだな」って。

そして、「雨の中にいる自分」を責めるのをやめて、
ただ静かに、ぬくもりのある毛布をかけてあげる。

そうしていると、
ある日、ふとしたタイミングで——
心の中に虹がかかるような出来事が起きたりするんです。

それは、
優しい言葉をかけられたときかもしれない。
誰かの笑顔に触れたときかもしれない。
ふと見上げた空に、光が差してたときかもしれない。

「雨があったからこそ、見える景色がある」

私たちはいつだって、“希望の虹”の手前にいるのかもしれません。

だからこそ、今どんな状態でも大丈夫。

あなたの心にも、
いつかちゃんと、「希望という名の虹」がかかります。

そして、その虹を見つけたとき、
きっとこう思うはず。

「雨の日も、悪くなかったな」って。

今日も、心がそっと和みますように。