それは、400㎞以上離れたところに住んでいる、精神科受診歴も精神障害の病歴もなにもない、正常な会社経営者をわずか数分の診断だけで病人とし強制的に入院させたのが報徳会宇都宮病院とその実質的オーナーである石川文之進医師（99）でした。 裁判所はこの行為を「違法」と断じ、報徳会宇都宮病院と石川文之進らに対して損害賠償金の支払いを命じました。 そして、被告側もこの判決を受け入れ（控訴を断念）、この度この判決が確定いたしましたことをご報告申し上げます。

事件発生から6年半…。被告の石川文之進医師（99歳、報徳会宇都宮病院の創設者であり、現在も実質的オーナー）が生きている間に事件が完了したことは感無量です！

私は酒はたしなみませんが、本当に勝利に酔いしれております！

普段からご協力・ご理解をいただいております皆様、本当にありがとうございました。